1979-12-06 第90回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
○藤野説明員 海崎港の恒久対策につきましては、港湾管理者であられる美保関町と検討を進めてまいりまして、従前からあります古い防波堤の外側に東防波堤、西防波堤と名づけましたが、それを整備するということにして、当面その事業にかかったところでございますが、波浪に弱い小型の漁船が利用する港湾でもございますので、いま先生お話しのように、その入り口あたりに一文字堤でも建設したらどうか、こういうことにつきましては、
○藤野説明員 海崎港の恒久対策につきましては、港湾管理者であられる美保関町と検討を進めてまいりまして、従前からあります古い防波堤の外側に東防波堤、西防波堤と名づけましたが、それを整備するということにして、当面その事業にかかったところでございますが、波浪に弱い小型の漁船が利用する港湾でもございますので、いま先生お話しのように、その入り口あたりに一文字堤でも建設したらどうか、こういうことにつきましては、
一昨日現地の皆さん方といろいろ意見交換をさしていただきましたが、これはあくまでも応急策である、恒久的な対策としては、この港の出口に一文字堤を新設してほしい、これがなされてこそ初めて恒久対策だ、こういうことを漁民の皆さんは主張しておるのです。ですから、この点については一体運輸省としてはどのような姿勢で臨まれるのか、お尋ねをしたい。 なお続いて、農林水産省お見えになっておるはずでございますから。
○吉原委員 一文字堤についてはその必要性は否定なさらぬと思いますが、ぜひひとつ、恒久策として三保関漁港に一文字堤、出口入口の正面百メーターはつくってもらってこそ、初めて恒久策になるのだという強い要請がございます。これに対しては前向きで取り組んでいただけますか。