1975-03-13 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
だから、買い入れの場合においては、たとえば指定生産者団体が一万トンとか五万トンというような数量を一括買い入れをするという、そういう買い入れ契約を行えば、生産者手取り価格の均一化ということは当然できると思うのですね。 ですから、この点について、牛肉を対象とするという機会に従来のやり方を根本的に改善する必要があるんじゃないか。検討を加えて改善すべきだと思いますが、この点はどうですか。
だから、買い入れの場合においては、たとえば指定生産者団体が一万トンとか五万トンというような数量を一括買い入れをするという、そういう買い入れ契約を行えば、生産者手取り価格の均一化ということは当然できると思うのですね。 ですから、この点について、牛肉を対象とするという機会に従来のやり方を根本的に改善する必要があるんじゃないか。検討を加えて改善すべきだと思いますが、この点はどうですか。
これは、法律の改正の必要はあるが、むしろ輸入粗糖については事業団が一括買い入れをするということにして、事業団の買い入れた粗糖を、政府の方針によって、毎月の払い下げ数量とかあるいはまた払い下げ価格というものを大体農林大臣が目標を定めて、それによって行なうということのほうが効果的ではないですか。これは業界の反撃なんかはあると思うが、せっかく事業団があるわけだから。
もう一つは、米につきましては、国が一括買い入れというような形で、一つの専売制度みたいになっております。そういうような関係で、米につきましては生産費及び所得補償方式をとっておりますが、この酪農につきましては、まだまだ生産体制等を整備していって、国際競争力もできてくるような方向へ持っていく余地がたくさんあるわけでございます。
次は、たとえばイギリスのように、政府が連邦産の砂糖を一括買い上げ実施をしておりますが、わが国も輸入糖は政府が直接一括買い入れの建前をとり、関税はこれを全免し、生産者農民の所得確保と家計費安定に寄与する標準販売価格設定のための財政措置を政府の砂糖類管理勘定で処理することが適切と思うが、御意見はいかがでありますか。 農林大臣にお伺いいたします。
乳製品の買付は、事業団が今後輸入乳製品は買い入れることになれば、同じ乳製品ですからね、だから学校給食用のものについてもこれは事業団が一括買い入れを行なって、そうしてそれを、たとえば現在の扱い機関である学校給食会に売り渡すなら売り渡すという措置は当然できるじゃありませんか。交付金の問題だけを扱うという、こういうものを考えた方がいいじゃないですか、頭のいい者は……。
○武田説明員 麦につきましては、御承知のように、食管特別会計において 一応一括買い入れをしております。その形において、国内の麦の買い入れ価格等とは遮断をされておる現状であるわけであります。従いまして現在の外麦等の輸入が直ちに国内の麦の生産者価格等に直接的な影響を与えておるというようには考えておらないのであります。
わないでたまっております利子の一部を十年繰り延べまして支払いをする、こういう条件の案を提案したのでございますが、これに対して債権者の不満が非常に強いということで、仏側はこのステイン調停案通りの支払い方法と並行して、債券所持人が選択した場合には、ステイン調停案による十二倍の倍率を適用した価格、すなわち五百フラン券につきましては、たまっております利子を加えましたので、結局九千九百六十フランという価格になりますが、それで一括買い入れ