2021-03-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
○塩川委員 デジタル庁は、ガバメントクラウドの統括、監理を行い、国の情報システム予算の一括計上、予算配分を行うとしております。そうであれば、デジタル庁職員は、このガバメントクラウド上にある他省庁や自治体のデータにアクセスできるようなことになりはしないか。この点、いかがでしょうか。
○塩川委員 デジタル庁は、ガバメントクラウドの統括、監理を行い、国の情報システム予算の一括計上、予算配分を行うとしております。そうであれば、デジタル庁職員は、このガバメントクラウド上にある他省庁や自治体のデータにアクセスできるようなことになりはしないか。この点、いかがでしょうか。
この一括計上予算、お尋ねがございました。 一括計上予算については、まず、復興庁は、被災地からの要望を踏まえて、必要な予算を一括して要求、確保します。そして、事業箇所ごとの事業の実質的内容、これを決定して各府省に通知します。各府省は、それに基づいて契約、公示などを行う仕組みになっております。要は、復興庁が予算の配分を通じて事業の実質的内容を決定する、こういう仕掛けにしております。
復興庁は、従来はこういった一括計上予算は、早く施行しろ、早く施行しろ、早く早く施行しろということで各省の背中をたたくのが仕事なんですが、今回はその前に一本一本精査するという、本来の役割とはちょっと別な役割を今やっているということであります。その結果として、今のところ具体的な案件は出ておりませんが、執行停止ということもあり得るという前提でこれを今やっているということであります。
○国務大臣(藤村修君) まず、原子力発電所事故影響調査経費十九億円につきましては、これは原発事故影響に係るモニタリングの一括計上予算でありまして、実務担当省である文科省に移替えした上で執行をすると。それから、放射性物質監視推進事業費十四億円、これにつきましては原子力規制庁の設置に伴い新たに計上をしたものであります。
つまり、一括計上予算から出しておりませんので詳細は承知しませんが、たしか県において施設庁との間で今いろいろと折衝されているというように伺っております。
今先生のお話にありました一括計上、予算の中に国土庁独自の予算として離島関係の調整費を計上したらどうかという御提言でございましたが、私どもとしても、理想としてはそういうような予算を持ちたいと思っております。
また、先生御指摘のように、六十年度の予算につきましても沖縄開発庁一括計上予算はほぼ前年並みの額を確保いたしておりますし、またこれ以外に沖縄で行われます財政投融資関連事業、具体的には沖縄自動車道の南伸あるいは石川の火力発電所の建設等でございますが、これらの事業も含めますと、対前年比一〇%増という沖縄の公共事業の総額の確保はできたのではないかというぐあいに考えておる次第でございます。
ちなみに、本土復帰の昭和四十七年度から昭和五十五年度までの沖繩開発庁一括計上予算の累計は、一兆一千億円に上るものである。反面、いまだ立ちおくれの存する部面も残されており、今後とも沖繩社会経済の各面にわたる整備を強力に進めることが必要である。 また、公共事業の執行については、復帰当初は低い執行率にとどまっていたが、その後大幅に改善され、おおむね順調な事業執行が見られる。
お聞きしますと、この厚生省管轄というのは開発庁の一括計上予算の中ではなくって厚生省が直接やっているという、そういう仕事の仕組みになっている。これが是か非かということは私いま議論しません。ただ現実的に見ますと、病院の数あるいは病床、診療所、医師の数、看護婦さんなど、いわゆる県民の健康にかかわるその分野のおくれはもう大変なものです。
○政府委員(亀谷礼次君) 先生御存じのように三十九条は労働大臣の所管でございますが、御指摘のとおり、開発庁も一括計上予算の現地における直轄工事はやはり分担をしておるわけでございます。
この一括計上予算の総額は六百四億六千五百万円でありますが、これには次の経費が含まれております。すなわち、公立学校施設整備費三十九億一千四百万円、育英奨学基金造成費五億円、私立大学統合整備費五億円、産業教育施設整備費四億六千六百万円、社会教育施設整備費一億四百万円等を内容とする沖繩教育振興事業費五十五億九千百万円。
第二点は、開発庁において所掌いたします調整一括計上予算、その他の執行、そういうものが個個の役所で移しかえてなされますけれども、やはり現地においては、その単独の機関としてはブロックの権限を与え得ないものが——ここに法律に書いてあります。
この一括計上予算には (一)公立学校施設整備費二十七億九千五百万円、私立大学統合整備費五億円、育英奨学基金造成五億円、産業教育施設の整備費三億六千九百万円、及び琉球大学医学部設置調査費五百万円等「沖繩教育振興事業費」として四十三億二千四百余万円 (二)医師、歯科医師派遣六千四百万円、保健所等施設整備費二億九千七百万円、ハブ対策費八百万円等「沖繩保健衛生等対策費」として四億四百余万円 (三)植物検疫対策費一億一千六百万円
この一括計上予算には、公立学校施設整備費二十七億九千五百万円、私立大学統合整備費五億円、育英奨学基金造成費五億円、産業教育施設の整備費三億六千九百万円、及び琉球大学医学部設置調査費五百万円等沖繩教育振興事業費として四十三億二千四百余万円。 医師、歯科医師派遣費六千四百万円、保健所等施設整備費二億九千七百万円、ハブ対策費八百万円等、沖繩保健衛生等対策費として四億四百余万円。
このボードにかかりますものは、科学技術振興に関する基本的な政策、総合調整の特に重要な事項、それから経費の見積もり方針の調整なり、一括計上予算、特別研究促進調整費等につきましての重要な問題が審議事項に相なるわけであります。