1976-05-13 第77回国会 参議院 外務委員会 第5号
○国務大臣(宮澤喜一君) この点は、海洋法会議の議長が参加国に対して、会議で議論になっておることのうちで都合のいいものだけを先取りするというようなことは差し控えてほしい、何となれば一括決定ということを考えているからということをしばしば言っておられまして、わが国としてはそれを尊重をしてまいっておるわけであります。
○国務大臣(宮澤喜一君) この点は、海洋法会議の議長が参加国に対して、会議で議論になっておることのうちで都合のいいものだけを先取りするというようなことは差し控えてほしい、何となれば一括決定ということを考えているからということをしばしば言っておられまして、わが国としてはそれを尊重をしてまいっておるわけであります。
しかし、これも先ほど申し上げましたように海洋法会議の大事な要素の一つで、いわゆる一括決定をすべき要素の一つでございますので、私どもとしては海洋法会議という形で国際的な合意としてそれが成り立つために最大の努力をただいましておるということでございます。
その場合政府としまして、この経済水域二百海里というものが一括決定された場合には、経済水域二百海里という問題についてどのように対処されるのか、お聞きしたいと思います。
そういう問題に対して、この間も信用金庫協会が五千億の大幅融資を一括決定したという異例な表明をいたしておりますように、政府も金融機関もやはりこの戦後最大、初めての事態に対処してその深刻さというものを十分理解して対応策を立てていくということでなければならない、ころ思いますので、全部が全部中小企業者や零細企業者がどこへ行ってもみんな無利息、無期限、無条件で貸せるというのではございませんが、ケース別にもちろん
最終的な結論としては、実施時期、それから内容等全部含めて一括決定ということになりますので、まだ最終的な決定はどれも見ておりませんけれども、率直に申して、この二日間の論議は都市手当の論議を中心とし、人事院の勧告を尊重するというたてまえから時期の問題についての議論に入りたかったのでありますけれども、財政当局がまだ資料が整わないということでありますので、その点には入ることができなかったのがこの二日間の状況
で、われわれといたしましては、なるべくそういうような一括決定というようなことをやめまして、業界でどうしてもつくりたいというものは、その必要な時期につくらせるというような制度に改めていきたいということを一昨年あたりから考えまして、そういう制度にだんだん進んでおるわけでございます。
そうして、予算案を閣議で一括決定した後に医療協の審議の席上に臨みまして、その決定を軽率にも報告しておるわけです。ですから、全然、この申し上げました大綱についでは、医療費の値上げとその分配負担の問題については既成事実をつくった上で押しつけて、しかも職権告示という方法をもってこのことをやったということは、明らかに、いまあなたがお話しになりましたけれども、この二十四条ノ二の精神に違反をするのじゃないか。
次に、海運融資にあたりましては、国際競争力強化のため、財政資金融資比率を若干引き上げ、特に専用船及び油送船の整備に重点を置くこととし、本行の融資方式も、従来の計画造船方式、すなわち一括公募、一括決定方式を改めまして、本行の金融判断を中心といたしました個別受付、個別融資とし、新造船建造を円滑に推進することといたしました。
○芳賀委員 私の聞いておるのは、政府としてこの法律の実施にあたって、全購連あるいは十六の肥料メーカーに対して、法律の趣旨というものをいかように指導したか、認識さしたか、その場合、当然契約にあたってはこれは単年度でやるべきであるとか、場合によっては一括決定でも差しつかえないとか、何らかの指導を行なったはずです。
に対処するため国産重電機器延べ払い融資を取り上げましたほか、三十七年十月金融引き締め緩和の一環として、九電力資金緩和及び関連産業への波及効果を考慮いたしまして、九電力会社に対して緊急融資七十二億円を行ないましたこと、海運融資にあたりましては、国際競争力強化のため、財政資金融資比率を若干引き上げ、特に専用船及び油送船の整備に重点を置くこととし、本行の融資方式も従来の計画造船方式、すなわち一括公募、一括決定方式
○辻政府委員 いわゆる十八次船から、雨だれ方式と申しますか、従来一括決定というふうなやり方をやっておったのでございますが、それよりも準備のできたものから順次審査をいたしまして、審査が済み次第一隻々々融資を決定していくという方法に変えたわけでございます。
これは交渉の経過によることで、全体として一括決定することに変わりはないのでございます。
その他が七〇%、こういうことに相なり、さらに今日までの一括公募の一括決定という方式が、いわゆる雨だれ方式に変更をされた、いわば自由建造の方向に向かった、こういうふうに考えておるのでありますが、この点は、それで御決定になっておるわけですか。
かような意味合いからいたしまして、造船所側としては船主決定を年度がわりになるべく早い時期、少なくとも六月ころにはやってもらいたい、一括決定してもらいたいという強い要望があるようで、もちろん今回の基盤強化の問題、造船の助成の問題に関連して、これは大臣にお尋ねしようと思っておりまするが、あるいは船主側によっては十八次にあの助成策が実施されなければ十八次参加は見合わせたい、辞退したいというような意向もあるので
補償の進捗と申しますのはそういった事業の方の進捗とにらみ合わせてやるということが普通の形でございますけれども、最近は御承知のように、この補償問題というのは一括してやってくれという要望も非常にございますので、そういう場合にはこれを一括決定するということもけっこうかと思います。
○政府委員(須賀賢二君) これは、毎年予約を開始いたしまする以前に、去年の三十四年産米でありますと、三十四年産米については予約供出制をとる、その場合の概算金は幾ら払うか、予約加算は幾らにするというようなことを全部、閣議で一括決定をいたしまして予約推進措置をとっております。今確かめておりませんのでわかりませんが、そのときにやはり政府の方針としてその中に入っているわけであります。
すなわち、法第四十一条第一号会議員の選出については知事の定める区域ごとに代表者会議を招集するのでありますが、これが経費、労力は多大であるので、農業会議の構成員を再考するとともに、各市町村農業委員会の代表者等よりなる全体総会で一括決定すべきであるという点であります。その他、農地部会の設置、職員の増加、予算の増額等が問題点の主たるものであります。
○天野(久)委員 この條文を見ますと、またその御説明を拝聽いたしますと、公庫において一括決定するというように解釈できますが、この全国から申し込まれたその多数の申込み人を、公庫一本においてその決定が迅速になし得るかどうか、これが疑われて参ります。