1993-05-26 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
それから、当然のことですが、この場合でも一括払い込みの方式はとれるのですね。
それから、当然のことですが、この場合でも一括払い込みの方式はとれるのですね。
保険料の一括払い込みによって保険料を割り引きするといういわゆる団体割引ですね、こういう制度がありまして、その中で旅行だとか観劇、人間ドック、こういうものを行うということで、いわゆる同趣同好団体としての割引があります。 郵政省はもちろんよく御存じだと思いますけれども、約十年ぐらい前に株式会社都信用の事件で、保険料の不正流用事件がありました。
KDDに直接払いしないで、相手国の通信業者を通じてKDDに払ってもらう、こういういわば一括払い込み方式という、郵政省ではそう呼んでいるでしょう。この方式をとりますと、ITTとKDDとの間に一ドル三百六円、一ドル三百八円という取り決めがあるのです。実際問題は、送金の場合の一ドルは二百四十円で済むのです。その間の開きというのが、いわゆるその分だけ安い形で処理ができたのです、決済が。
郵政省がよくごまかして、保険をとるのに、何か保険の一括払い込みをやると何%か返してそれで旅行に連れていきますというような、旅行保険のような名前をつけてうまいことごまかしてこのごろ問題になっていますが、いろいろありますけれども、私はごまかせと言うのじゃありませんけれども、ああいう委託集金料か何かでいろいろうまい方法が考えつかないものかどうか、検討なさったことがありますか。
昔これは一括払い込みで千二百円、千三百円払い込んだものを——そのころの金の値打ちとするならば、千三百円もあれば田が一町歩以上買えたというふうな時分の値段です。それを郵便年金の加入者が、いまごろになって三月に四十円しかもらっておらない。