2015-06-18 第189回国会 参議院 環境委員会 第9号
三つのオプションというのは、まず第一番目は、一定濃度低減後、施設内の廃棄物を搬出いたしまして県内の公共工事などで利用し、いわゆる再利用ということでございますが、施設撤去後は跡地を有効利用していく案。それから二番目は、同じく一定濃度低減後、施設内の廃棄物を搬出いたしまして県内の他の処分場などで処理をしていくと、そして施設撤去後の跡地は有効利用するという案。
三つのオプションというのは、まず第一番目は、一定濃度低減後、施設内の廃棄物を搬出いたしまして県内の公共工事などで利用し、いわゆる再利用ということでございますが、施設撤去後は跡地を有効利用していく案。それから二番目は、同じく一定濃度低減後、施設内の廃棄物を搬出いたしまして県内の他の処分場などで処理をしていくと、そして施設撤去後の跡地は有効利用するという案。
一定濃度の低減後、県内の公共工事で再利用する案、それからまた、一定濃度低減後、県内で処理する案、それからまた、長期にわたり管理を継続し、安全になった段階で跡地を有効利用する案という、実はこの三つのオプションを示すとともに、各オプションの留意事項を示させていただいたわけであります。