1978-06-15 第84回国会 参議院 商工委員会 第24号
石特の方は御指摘のように時限を切っておるわけでございますが、やはりその使途等について、情勢がきわめて流動的であるわけでございますから、そういった情勢に対応して一定時限がたったところで見直すということがある場合において必要ではなかろうかと思います。そういったところから私は必ずしも石特会計が時限立法であるから矛盾ではないかというふうには思わないわけでございます。
石特の方は御指摘のように時限を切っておるわけでございますが、やはりその使途等について、情勢がきわめて流動的であるわけでございますから、そういった情勢に対応して一定時限がたったところで見直すということがある場合において必要ではなかろうかと思います。そういったところから私は必ずしも石特会計が時限立法であるから矛盾ではないかというふうには思わないわけでございます。
そこで、基本的には私は、この委員会の主要議題ではございませんけれども、たとえば三年なら三年という期間を限定をして、審議会の答申しました垂直統合の推進とか、過剰設備の処理とか、近代化とか、流通機構近代化という一連の構造改善を進めていく、そしてある一定時限をもってその構革を完了させる、その一定期間内にはカンフルを打たなければならないわけでございます。
したがって、十カ年計画というものはもちろん長期的展望のもとにつくられるのでありますから、一定時限を調査の時点として設定しなければならぬことはわかりますが、しかし時々刻々動いていく社会情勢に対応し、また関係地区あるいは市町村、都道府県等のその後における熱心な計画等を入れられるためにも、もう少し新しいデータをこの計画に加味していく必要があるのではなかろうか、私はこう最近の実情を見て実は考えておるのであります
そういう意味で、第四条の規定を一定時限指定した地域についてはずすというような生活保護法の特例法を、ぜひ出していただきたい。それについての厚生大臣のお考えを伺いたいと思います。
なお、災害時に際しまして、知事に警察あるいは教育委員会等に対する指示権を与えるのはいかがかというお問いでございますが、これも災害非常時の一定時限だけを限りまして、しかも災害対策という事項だけを限定いたしまして指示をするのでございますから、これは必要で、また当然のことであろうかと思っております。(拍手) 〔国務大臣中村梅吉君登壇〕
第三は、期末検査の取扱いで今内藤さんから説明がなされましたが、期末ですら一定時限を定めてこれを周知徹底させる。ずいぶんよく周知徹底さしたものです。このくらい長官の命令がよく徹底いたしたのは珍しいと思いますけれども、長官命によりまして時限内にぜひとも検査をしなければあとは受け付けぬぞという命令が徹底した。この徹底したことが悪いと思っておられるかどうか。