2015-05-19 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
○福山哲郎君 ウクライナの問題について、プーチン大統領の訪日若しくは岸田外務大臣の訪ロが実現をするということは、ウクライナ問題に対して一定日本は理解を示したということを国際社会にメッセージとして与えることになります。恐らくそこの兼ね合いをどうするかが多分非常に大きな外交的な判断だと思います。
○福山哲郎君 ウクライナの問題について、プーチン大統領の訪日若しくは岸田外務大臣の訪ロが実現をするということは、ウクライナ問題に対して一定日本は理解を示したということを国際社会にメッセージとして与えることになります。恐らくそこの兼ね合いをどうするかが多分非常に大きな外交的な判断だと思います。
かねてより、日本の繁栄のためにはアジアにおける人、物、金を一定日本に集めるということが大事だろうと、私もかねてより持論でございます。
先日は竹島の、韓国のまた軍事設備を増強するようなニュースもありましたし、一方で、私たち沖縄県のちょうど国境であります尖閣にもし何らかの事態があったときに、果たしてアメリカは、自国の利益のことを思った場合に積極的に展開するかということを考えると、やはりある一定、日本の方向性もつけておく必要があるということが、今回の新しい防衛大綱の策定には必要になってくると思います。
それが一定、日本の社会の秩序、安全を保ってきたり、あるいはまた、外国人の皆さんとのあつれきというんでしょうか、それをある意味では避けてきた、生じさせないできた、そういう面はあったのだとは思いますけれども、是非というのは、評価は一律にはなかなかしにくいのかなというふうに思います。
つまり、統一がいつというのは、あのころ、これを議論したときにはまだなかったわけですが、しかし統一後もドイツの出資枠は一定、日本と同じ、こういうことでございましたが、この一・五五%の東独分というのはどういうふうになるんですか。