1982-03-18 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
○長野委員 前向きに取り組みたいということでありますが、こういう法令の一部の改正というつじつま合わせ的な対応でなくて、もっと基本的には生命観とか健康に対する価値観というものが変動している中で、医師法や医療法の中にもそういうような基本的な問題が欠けているような気が私はいたしますので、そういう点での一大発想の転換をお願いしておきたいと思います。
○長野委員 前向きに取り組みたいということでありますが、こういう法令の一部の改正というつじつま合わせ的な対応でなくて、もっと基本的には生命観とか健康に対する価値観というものが変動している中で、医師法や医療法の中にもそういうような基本的な問題が欠けているような気が私はいたしますので、そういう点での一大発想の転換をお願いしておきたいと思います。
ここで私どもは、一大発想の転換をしていただかなければならないと思うのでございます。と申しますのは、建設省の役人といいますものは、土地を使うのだ、土地がほしいという立場ですべていままで建設行政というのをやってまいりました。言いかえますならば、住宅問題を解決するには土地問題を解決しなければならないという立場でものごとを考えてまいりました。