2001-03-28 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
こういう癒着の構造、関係、こういう中で行われた一大汚職事件であるわけであります。 したがって、今回そういう点に厳しく立ち入って調査をし、明快な結論を出さない限り、三月十四日に発表した調査報告書は何の意味も持たない。またリクルート事件、KSD、次はどういう事件か、こういうことに必ずこれはなっていくと思います。
こういう癒着の構造、関係、こういう中で行われた一大汚職事件であるわけであります。 したがって、今回そういう点に厳しく立ち入って調査をし、明快な結論を出さない限り、三月十四日に発表した調査報告書は何の意味も持たない。またリクルート事件、KSD、次はどういう事件か、こういうことに必ずこれはなっていくと思います。
それこそリクルート事件は、政界、官界、財界を巻き込んだ一大汚職事件と言われ、それが九〇年代の政治改革議論の契機となったことは、国民の多くの皆さんが覚えていらっしゃるところです。そして、選挙制度を変えて、政治資金規正法を変えてきたのですけれども、結局は何の役にも立たなかったことが今回の事件で満天下に明らかになりました。政治は、国会は、この十年の長い間にわたって一体何をしてきたのでしょうか。
政官業の癒着という形で一大汚職事件となりつつあります一連の防衛庁疑惑について、総理はみずからのリーダーシップで事件の全容解明を図るとともに、再発防止に向けて構造的な腐敗の温床を徹底的に断ち切ってもらわなければならないというふうに考えております。 総理御自身のリーダーシップによって、防衛庁に根差す政官業の腐敗の構造を徹底的に暴き出していただくことも必要であろうと思っております。
しかし、これら一連の疑惑に続いて、富士重工業のトップが関与した贈収賄疑惑が明るみに出て、政官業癒着の一大汚職事件となりつつある現在、新しい体制で信頼回復に全力を尽くすなどと言っている場合ではありません。こうした構造的腐敗の温床を断ち切らなければ、到底国民の信頼は回復できません。
約一カ月ほど前に元局長格の幹部が一人逮捕、それから現職の課長が逮捕と、成田空港で小さな密輸事件としてその端を発した今回の事件が、いまや何と郵政省本省を巻き込んだ一大汚職事件にまで拡大をしているという急展開を見せている。 ということになれば、当然そこにその状況を踏まえた新たな対応なり御決意なりというものが必要だと私は思うわけでございます。
郵政省始まって以来の恐らく一大汚職事件ということでございましょう。それから、他省のお話を出しては恐縮でございますけれども、防衛庁長官の例を見ても、事の重大性によっては、それが就任以前に起こった事件であろうと、その責任についてこれを免れることはできないということも私は見ております。大臣いかがですか。
○内田善利君 昭和四十三年、福岡教育大の付属小学校での入試に際しての一大汚職事件があったわけですが、その際に非常に不当に高いPTA会費、入学金の問題が指摘になっておりますね。その後、現状は先ほど四十四年から父兄負担の軽減をするよう指導しておるということですが、少しも是正されていない、こういう現状なんですが、どのようにお考えになりますか。
だから、いまやこの問題は、単に受刑者の中の不心得者があるいはそういう犯罪を犯したであろうというだけにとどまらないで、一大汚職事件として発展する可能性があるというのがもっぱらの観測でございます。 したがって、これが単に捜査当局の関係者の供述等から割り出されてくるだけを待つのではなくて、先ほど矯正局長も言われたとおり、刑務所の役人自身が司法警察職員としての任務を持っておるわけです。
まずこの前この委員会において調査の要求をいたしておいたのでありますが、小菅の刑務所において一大汚職事件が起つているということをわれわれ聞いておりますので、その内容等について詳細な御報告を願いたいということを言つてあるのであります。
とにかく新聞紙上を騒がしたあのような一大汚職事件、これは電通省関係だけではない、今の吉田政府のもとでは、各省とも不正、汚職は一ぱいだということを朝日新聞なんか毎日々々書いておりました。これは私が申し上げるのではなく、常識になつております。その原因が究明されているかということを申し上げているのです。一例として給与の面を申し上げましたが、その他機構の点でも不正が行われていることは、私は知つております。
日程第一二の要旨は、昭電疑獄、石炭國管、商工省繊維事件等、相次いで白日のもとにさらされる政財官、各界にわたる一大汚職事件に対し、満腔の憤りを禁じ得ざる者は一人としていない。