1956-05-16 第24回国会 衆議院 本会議 第50号 政府は、ちょうど中間に立って、府県と市の一大暗躍の間に板ばさみになってしまったのであります。そのために、与党の中に、府県側から五名、市側から五名の十人委員会を設けて調整をはかったのでありますが、これまた意見がくがくとして結論を得ることができません。とうとう党幹部の裁断を仰ぐことになりました。 加賀田進