1969-07-23 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第53号
そうだといたしますと、先ほどから問題になっておりますような地域指定の問題でございますが、人口減少率の年率二%を一〇%にするとかあるいは七・五%というふうな問題も、財政的なかね合いで、確かにこれは大きな問題になってくるわけでございますが、むしろ、より積極的に農山漁村全体を日本列島の中でどう位置づけるか、ことばとしての大規模プロジェクト、食糧供給地帯ということじゃなくて、もっと明確な形で位置づけ、そしてそれに対する一大振興
そうだといたしますと、先ほどから問題になっておりますような地域指定の問題でございますが、人口減少率の年率二%を一〇%にするとかあるいは七・五%というふうな問題も、財政的なかね合いで、確かにこれは大きな問題になってくるわけでございますが、むしろ、より積極的に農山漁村全体を日本列島の中でどう位置づけるか、ことばとしての大規模プロジェクト、食糧供給地帯ということじゃなくて、もっと明確な形で位置づけ、そしてそれに対する一大振興
普通の中小企業団体は、やはり団体に入ったらありがたい効果があったとか何とか、こういうところにもっと力を通産省としては入れられたら、非常に中小企業の一大振興になるのじゃないかと私は考えるのですが、以上の点についてもし政務次官——優秀な政務次官がおられますから、計数による必要はないが、お気持でもお話しを願えれば、非常にけっこうだと思います。
本年は緊縮予算の関係上、四箇所を指定したにすぎませんけれども、幸いにして本法案が御審議の結果成立いたしますならば、来年度におきてましては大々的にこれを推し進めて、全国的に酪農の一大振興をはかりたいということを期しておるわけでございます。
この意味におきましても、この機会にスポーツの一大振興に挙げて努力せねばならぬと思うのであります。 私は、このよき機会に、スポーツの眞の成果を挙げるためには、是非ともスポーツの民化を主徹底しなければならぬことをここに強く主張するものであります。
かくのごとき法案をお出しになりまする氣構えが國会前からすでにあるのでございますから、政府としては適当な機会に社会事業の一大振興、哀れなる者をこの内閣で助けるぞ、こういう仕事もする、こういう政策もやるぞということを適当なときに口先に出すばかりでない、実際に行うのでございますから、天下万民の前にお示しになりまして、厚生省の健在なること、厚生大臣の御熱心なることを、これは適当な機会に御発表相成るのが至当ではないか