1978-05-09 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号
この法律にも沿岸漁業の一大宝庫にするのだ、こういうぐあいに書いてございますけれども、少なくとも、いま沿岸漁業でどれだけの漁獲高を上げて二百海里時代に対応しようとしておるのか、その中で瀬戸内海をどう位置づけておるのか、現在六十万トンぐらい、沿岸漁業の二五%ぐらい漁獲量を上げているわけですけれども、これをどういうぐあいに持っていこうと考えておるのかということを聞いておきたいと思うのです。
この法律にも沿岸漁業の一大宝庫にするのだ、こういうぐあいに書いてございますけれども、少なくとも、いま沿岸漁業でどれだけの漁獲高を上げて二百海里時代に対応しようとしておるのか、その中で瀬戸内海をどう位置づけておるのか、現在六十万トンぐらい、沿岸漁業の二五%ぐらい漁獲量を上げているわけですけれども、これをどういうぐあいに持っていこうと考えておるのかということを聞いておきたいと思うのです。
○馬場(昇)委員 質疑の時間が来ましたので、最後に長官に一点お尋ねして終わりたいと思うのですが、いまの水産庁に対しましては、やはり二百海里時代ですから、少なくとも国民の動物性たん白質を確保しなければなりませんし、一大宝庫となるように全力を挙げてやっていただきたいと思うのです。
さらにこの法律に書いてあります瀬戸内海が日本の漁業の一大宝庫になったのか。なっていないのです。そしてまた、世界において比類のない美しさを誇る景勝の地に果たして戻ったのか。戻っていない。こういうぐあいに考えるわけでございまして、私は、今後の継続法においてもそういう反省の上に立ったりっぱな法律をつくらなければならないと思うのです。
古来、瀬戸内海は、わが国のみならず、世界においても比類のない美しさを誇る景勝地として、また、国民にとって貴重な漁業資源の一大宝庫として、その恵沢を国民がひとしく享受してきたところであります。
古来、瀬戸内海は、わが国のみならず、世界においても比類のない美しさを誇る景勝地として、また、国民にとって貴重な漁業資源の一大宝庫として、その恵沢を国民がひとしく享受してきたところであります。
古来、瀬戸内海は澄みきった水、変化に富んだ海岸線など比類のない美しさを世界に誇る景勝地として、また漁業資源の一大宝庫として、その恵沢を国民がひとしく享受してきたところであります。 しかるに、近年瀬戸内海沿岸地域における工業生産が推進され、水は濁り、海岸は埋め立てられ、このまま放置すれば美しい瀬戸内海は永久に失なわれてしまうことをおそれるのであります。
古来、瀬戸内海は澄みきった水、変化に富んだ海岸線等、比類のない美しさを世界に誇る景勝地として、また銀鱗おどる漁業資源の一大宝庫として、その恵沢を国民がひとしく享受してきたところであります。 しかるに、近年瀬戸内海沿岸地域における工業生産が推進され、水は濁り、海岸は埋め立てられ、このまま放置すれば美しい瀬戸内海は永久に失われてしまうといっても決して過言ではありません。
御承知のように、有明海は日本の貝類の一大宝庫であり、またノリについては全国一の生産地であります。しかし、最近有明海のカドミウム汚染による魚介類、ノリ等の中毒問題が論議を起こしておりまして、特に最近赤貝を中心としてカドミウム中毒の問題がテレビ、ラジオ、新聞等で非常に論議されております。
まず原材料、すなわち、地下資源の充足の問題でありますが、北海道は石炭、水銀、クローム、鉄鋼、石綿、砂白金、金、銀、マンガン、石油など、わが国における地下資源の一大宝庫であります。しかしながら、現実には、その地下資源調査の立ちおくれのため、あるいは輸送力の不備のために、鉱業の開発振興をはばんでおり、眠れる宝庫は依然して未利用、未開発のまま、十分なる調査も行われず、放置されているのであります。
○山崎(岩)委員 次に大湊、大間間鉄道敷設の請願、第三二二号、請願者青森県下北郡田名部町長中村喜洋志外八名、本請願の要旨は、青森県下北半島は、石炭、砂鉄等の鉱産資源、ひば等の森林資源、いか、こんぶ等の水産資源を有する一大宝庫で、国土総合開発の特定地区として申請しているが、これら資源開発のためには大湊、大間間の鉄道敷設が急務であり、北海道との交流、本州中央市場との直結のためにも、本鉄道の敷設は重要な役割
本請願の要旨は、青森県北下半島は、石灰、砂鉄、硫化鉄の鉱産資源、森林資源、いか、こんぶ、あわび等の水産資源を有する一大宝庫であるが、終戦時まで海軍の要塞地帯であつたため、未開発のまま温存されていた。
でありますが、この予定線のうち、関金から山守村地内までは、路盤工事は完了し、単にレールを敷設するばかりの状態になつたのでありますが、戦局の進展につれ、地元民多年の念願にもかかわらず、遂に工事は中止され、今日に立ち至つたのでありますが、この沿線には、千古斧鉞を入れない処女林が数万町歩にわたり、林産物の産出は無限で、また地下資源といたしましては、硅藻土並びに亜炭の埋蔵量は無尽蔵という、全国まれに見る一大宝庫
次に第五六号、延岡國道改修工事促進の請願、請願者延岡市長仲田又次郎外七名、本請願の要旨は、宮崎縣延岡國道はその沿線に大工業都市延岡市を初め幾多の重要港湾を控え、またその背後には林産その他重要物資源の一大宝庫を有している。しかるに現在の國道は幅員が狹く屈曲が多い上に鉄道横断個所が七箇所もあつて、一般資材輸送上非能率で危險が多い。
○井谷委員 浜益村は中部北海道において日本海に面せる唯一の農漁村でありまして農産物はわずかに自給自足の程度なるも、漁獲物において、はたまた林産物において無盡の一大宝庫を有し、また沿線新十津川村奥地には鬱蒼たる大原始林、未開の沃野を包含しております。しかして交通の便は、これら祖國復興に要する資材を中断されている。住民は文化と隔絶され國民の権利もその恩惠に浴することが少いのであります。
○井谷委員 本請願の要旨は、岐阜縣山縣郡及び武儀郡北武藝村、乾村、洞戸村、坂取村はいずれも山林地帶で、多量の蓄積材を有し、また本巣郡根尾村は大森林並びに鉱脈が多数あるにかかわらず、輸送機関に惠まれないため、この一大宝庫も死藏されている現状である。ついては根尾村坂屋を経て山縣郡葛原村、谷合村を通じ、谷合村から北山村に至る分線を加え、岐阜に至る間に國営自動車の運輸を開始されたいというのであります。