1984-06-20 第101回国会 参議院 科学技術特別委員会 第8号
いわゆる放射線漏れということは、これは現象としては極めてささいなことでございまして、どうして新聞、ジャーナリズムがあれだけ大騒ぎして一大失策とはやし立てなければならないかということが私たち科学技術者にとっては理解しがたいところでございますけれども、しかしとにかく予想しないような放射線漏れを起こしてしまったというのは、これは技術的な一つの失策であるということには疑いがないわけです。
いわゆる放射線漏れということは、これは現象としては極めてささいなことでございまして、どうして新聞、ジャーナリズムがあれだけ大騒ぎして一大失策とはやし立てなければならないかということが私たち科学技術者にとっては理解しがたいところでございますけれども、しかしとにかく予想しないような放射線漏れを起こしてしまったというのは、これは技術的な一つの失策であるということには疑いがないわけです。
ただこれが実情等につきまして、あるいは職域、職能等の中央市場のわれわれ業者の関係が、いわばPRが足りなかったかもわかりませんが、一般大衆の方々に十分認識されておりませんこと、いろいろの誤解を招いておりますことはまことに遺憾なことでございまして、この点当局者も、私ども業者といたしましても一大失策であったと思うのでございます。
そういうところに今度の一大失策があったと思います。これはさっき申し上げましたように、ひとつ監査機構というものを強化する、さらにチェッキング・システムを強化して、悪いことを行なわせないようにするということで進んでいきたいと思います。 大体こんなことで御質問に対しては、私は答えたつもりでございますが……。
「もし岸首相が以上」――以上というのは矢次君個人のいろいろの問題です――「を承知で矢次氏を派遣したものなら、われわれは岸首相の韓国に対する認識力を疑わねばならないし、韓国側で要請したものなら韓国側の一大失策といわざるをえない。ともあれ、外務省ばかりでなく、岸首相の率いる与党内でも人気のない矢次氏の訪韓に、柳泰夏公使が率先して道案内を買ってでたことにいたってはただただあきれて物がいえない。」
私はあの十三年前の戦争並びに敗戦というものは、国民に対して、さらに日本国民だけでなく、世界の諸国民に対して、全く申しわけのない、一大失策であったと、こう反省しております。そしてまだ弱輩で、また、一部分であったとは言いながら、このような戦争に自分が果した役割というものを通じまして、この戦争の責任を非常に痛感しております。
ひっきょう、掘り下げて考えてみると、吉田内閣によって台湾を承認し、これと講和を結んだことが、日本の外交歴史における一大失策であると考えるものであります。(拍手)また、がんじがらめにあって、対米従属から一歩ものがれることのできない現保守党内閣の外交そのものによるものといわなければなりません。(拍手)この責任はすべて保守政権が負うべきものである。
七十円に下げられたということは一大失策だったと思うのです。
ことしみたいなチャンスをのがしたのは一大失策ですから、来年度は決してのがされないようにしていただきたいと思います。 次に食糧庁関係についてお伺いいたしたいと存じます。着地検査の事業が行われるようになりましたことは、きわめて慶賀すべきことだと存じております。
なさつておられるということも聞いておりますので、それらのことが吉田首相のお耳に入り、また地元の市民諸君の心痛しておることが吉田さんの耳に入り、また次官がごあつせんくださいますならば、アメリカといえども教養のそう低い民族でもないわけでありますから、話し合えば、他の国民の国民感情を尊重するという点におい——これは一番不適当なところにこの兵舎の建設の地を卜せられた、今になつて冷静にお考えくださるならば、これは一大失策
これはまさに厚生行政の一大失策である。
中でも中小業者は、先ほども言つたように自由党の一大失策であり、失策である金融統制の今日の立場において、これを打破すべく努力している。この点をあなた方はどのようにお考えになるか。
また資本蓄積政策の本道を歩まず、東銀債発行を強行して、日銀政策委員会と正面から対立し、金融界に混乱を招来して財政と金融の調和を失つたことも、予算面には現われぬというものながら、背後におけるところの一大失策であると指摘しなければならないのであります。
失業問題が大きく諭せられるに至つたことは、日本経済再建途上における経済政策の拙劣さから生じた一大失策であります。(拍手)失業問題解決のためには、現在政府が施行されておる数々の経済政策の修正と、思い切つた失業対策を確立しなければなりません。
○証人(前野與曾吉君) それは満洲事変の始まつた当時と同じように、実に誤つた指導をして取返してつかない一大失策をした。この上は飽くまでも文化、特に私は最近自分の信仰の上から人類愛の平和運動によつて世界に愛される民族として再生しなければならない。