1956-03-23 第24回国会 衆議院 文教委員会 第19号 これをこのまま放置いたすといたしますと、二十五年に一回しかないというこの一大国際学術事業においてわが国が引き受けた光栄ある国際的使命のほとんど全部が実施不能となり、これがために国際連帯の同事業に甚大なる損害を及ぼし、ひいては日本の名誉を傷つけ、一大国辱を招来するおそれがあると思うのでございまして、政府はこの際南極探検に対する予算の不備を反省して、その全面的な組みかえを断行される御意思はございませんか 平田ヒデ