1961-05-19 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第46号
わされるわけですが、そうしたものがどういうものがそれじゃ正常かということは、経営規模なり、あるいは経営形態なり、あるいは地方によって立地関係というようなことで一がいには言えないと思うのでありますが、たとえば技術水準というようなことで申し上げますならば少なくともその時点において普及している相当な農業技術だというようなことを、多少平均以上をこえる水準の技術だ、あるいは労働単位で、今申し上げました農家の一反あたり
わされるわけですが、そうしたものがどういうものがそれじゃ正常かということは、経営規模なり、あるいは経営形態なり、あるいは地方によって立地関係というようなことで一がいには言えないと思うのでありますが、たとえば技術水準というようなことで申し上げますならば少なくともその時点において普及している相当な農業技術だというようなことを、多少平均以上をこえる水準の技術だ、あるいは労働単位で、今申し上げました農家の一反あたり
昨年度も前半期の漁場は、捜査船七隻でずつとあの漁場を捜査しましたけれども、キスカの南のほうに大体集中したわけでありまして、これはこの海域の暖寒流の交錯というふうな点が主体となつて、あの場所、プランクトンの多いというところに魚が蝟集しまして、それで一反あたりの罹網尾場数が四尾とか五尾とか六尾とかとれるという場所に、殆んど彼らが行く。
大体その根本の考え方といたしましては、現在ある桑園の能率を増進する、つまり一反あたりの繭の数量というものが戦前は十五、六貫程度であつたのでありますが、現在は十貫前後でありまするので、現在ありまする桑園の能率の増進ということを第一に考えまして、それに或る程度の桑園の面積も適地適作という方針で考えて行くという方針の下に、大体五カ年後におきまして二十八万俵から三十万俵程度の生糸の生産にいたしたい、かようなことで
○証人(近藤康男君) 併しさつき面積が小さいとおつしやいましたけれども、面積が小さい場合には、山の方でそういう飼料などが問題にならないところはまだいいけれども、一頭の乳牛を飼うときには何反歩要るか、先ず九州あたりならば繰返し繰返しやれば、一反あたりで乳牛一頭飼えるのですけれども、関東でしたならば、どうしても二反じや足らないのじやないか、それだけ取られますと直ちに響くのですよ、牛乳は飲めるかも知れんけれども
農業者から考えますと、昨年は一反あたり農業所得税は三千五百円あるいは四千円徴收されましたから、そり通りの計算でいきますと、來年は倍額、一反あたり八千円の負担になるでありましようが、その上にさらに農業事業税として五十億徴收の予定でございますが、この五十億の農業事業税の割当は、先ほどもたびたび質問が出ましたが、はたして主食の畑作をどの程度に見積られるか、あるいはどの業者はどの程度の基礎か、あるいは蚕糸業者