1988-10-11 第113回国会 衆議院 本会議 第11号 徒手空拳の身から閣内の一員となった今日、「世界・日本・宮城」の一元的発展に、政治家としての使命感を新たにしているところであります。 その一つの方策が科学技術の振興であることを、この際あえて強調したいと存じます。 科学技術は、経済発展の強力な引き金となるばかりでなく、その成果を世界に還元することにより、国際協力と人類の福祉向上に限りない貢献をなし得るものであります。 原健三郎