2019-05-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第16号
むしろ、まずは、NHK自身が、差し当たり地上波の基幹放送二波分ということになりますけれども、それを、テレビを今既に契約している方あるいはそれ以外の方も含めて大体どれぐらいのニーズがあり、そこに向かってこれを送るためにはどれぐらいの費用がかかるのかということをきちんといわば計算をしていただいて、そして、それが一体、NHKの受信契約者あるいは受信料のうち、どれぐらいのコストになるのか。
むしろ、まずは、NHK自身が、差し当たり地上波の基幹放送二波分ということになりますけれども、それを、テレビを今既に契約している方あるいはそれ以外の方も含めて大体どれぐらいのニーズがあり、そこに向かってこれを送るためにはどれぐらいの費用がかかるのかということをきちんといわば計算をしていただいて、そして、それが一体、NHKの受信契約者あるいは受信料のうち、どれぐらいのコストになるのか。
一体、NHKの大河ドラマというのはどういう基準で選ばれているのか。もう会長すら口出しができない、一プロデューサーだけがこれ、これをやります、やりませんとか、こういうことなんですね。 それで、今度、突如、突如ですよ、明智光秀が、来年ですか、「麒麟がくる」という題名で大河ドラマとして放送されるということになったんですね。
監査委員が極めて遺憾であると言うぐらい経費が膨らんだものを失念していて、会計検査院に報告をしていなかったなどということは、一体NHKの執行部はどうなっているのかと言わざるを得ませんけれども、会長、執行部の責任者として、こういう事態をどうお考えですか。
少なくとも、この戦争の悲惨さ、残虐さ、こういう映像を排除、除外するという規定が作られるとしたら、一体NHKはどうなさるのかお伺いしたいと思う。
一体NHKは今、災害について前向きに考えているのか、それとも、実は前向きに考えているふりをしながらちょっとやっているのか。どうなんですか、これは。副大臣、よろしくお願いします、総務省としてどう思っておられるか。
そうではなくて、私は、一体NHKは本気でどんな番組を作りたいんだと、公共放送としてですよ、そのときに、視聴率はどれぐらい意識するんだとか、そういうことをできれば現場レベルで一度徹底的に議論をしてほしい。レイザーラモンはいつ使えるんだ、国民的人気になったときでも使わないのかとか、どうするんだということをやっていただきたいということを思います。それでガイドラインを作れとか言いません。
一体、NHKはいつからこんなにモラルが下がっちゃったんですか。教えてください。
ところで、一体NHKの資産というのはどのぐらいあるのかということを貸借対照表で見てみますと、資産合計と負債合計を引き算すりゃいいだけの話なんですけれども、資産合計で六千六十一億八千万ほどある。それから負債合計で二千五百五十億五千万ほどある。引き算すると三千五百十一億二千七百万ほどNHKの資産として存在をする。赤字にはなっていない。
これらの割引で、一体NHKの予算でどのくらいのマイナスといいますか、予算上どのくらい影響を受けるのか。そして、さっき言いましたように、NHKさんからすると契約や受信料徴収のための営業訪問を行わなくていいわけですから、その訪問コストというものは一体どのくらいなのか。その点についてお答えいただければと思います。
ということになると一体NHKの負担というのはどうなっていくんだろうというような疑問が出てくるわけですよ。そういう解明がここにはない。 時間もないから、僕はこれ以上できないだろうと思うけれども、いずれにしてもそういう疑問があるんですよ。
これも大変結構なことだと思いますが、一体、NHK内部でどのような論議が行われたのか、さらには、どのような問題が浮かび上がったのか、同時に、これからいかに克服しようという議論になったのか、この三点についてお伺いをしたい。
同時に、会長がどこかでおっしゃったと思うんですが、当分値上げはしないという、こういう発言があったと思うんですが、そういったものとの関係等、私も悩みますと、一体NHK、このままほっておいていいのかどうかという問題が出てくるわけですね。
そういう点からいたしますと、どんどん要員が減ってくるということは、一体NHKさんとしてこれからどういうふうな考え方を持って、そしてある程度効率化ということとの兼ね合いの中でやっていこうとされているのか、ちょっと理解がその点でしにくいわけなんですが、この点に関しましてNHKの考え方というものをお聞きをいたしたいと思います。
一体NHKはどう受けとめておるのだろうか、そのことを実は聞きたかったのですけれども、あなたにもうこれ以上言ってもそれは酷でございますから、これ以上は言いませんけれども、会長にそれをよく伝えておいてください。 それから、続いてお伺いいたしますけれども、時間がないから衛星だけ一つ聞いておきましょう。
いろいろ故障が出てきて見えなくなったら一体NHKはどういう補償措置をとろんだという、不幸にそういう状況になった場合はどうだとこの料金の問題を含めて質問させていただいたわけであります。
一体NHKがそれだけ抱えていいのかどうかという問題。それがすべて公共放送なのかと。 しかも、料金の値上げには、会長自身が言っておられるように、限界がありますと。こういうシステムでいっていいのかどうかということも含めて見直さなければならないとどっかで言っていたでしょう、こういうものに。何か載っかっていますよ。要するに、そういう問題意識を持つか持たないかということね。
NHKが公共放送であり、受信料をいただいて国民の期待にこたえるという意味からいうと、これだけの批判的なものがあるということになりますと、一体NHKというのは何が問題で何が問われているんだろうということを予算論議に当たってどうしても聞いておかなければいけない。どうとらえておられるのかということについて、まず見解を述べていただきたい。
それから一体NHKはどこまで仕事をやるんだと、商業化の問題の批判との兼ね合いも含めておっしゃったんだと思うんだけれども、それだって今回長期計画には出てるんですからね。この長期計画でいいのか悪いのかということは、本当はかなり議論しなきゃならぬ問題なんですよ。
○山田健一君 どこでどういう経過があったのか、内部的な事情というのは私たちは関知しませんけれども、いろいろやっぱり世間として、今の一連の出来事といいますか、そういうものを受けとめる限りは、一体NHKはどうなっておるのか、そういう気持ちを持って見ておる国民というのは多いと思うんですよ。そういう状況の中で今回値上げの問題を含めて出てきておるわけでしょう。
その中にあってこれから五年後、十年後、一体NHKをどうするか、これはまさにNHKが生き残れるかどうかという瀬戸際に立っているような問題でございましたので、私は、NHK始まって以来、一万五千人の全員に対しまして、各職場ごとに徹底して、これからのNHKのあり方について職員一人一人が懸命に討議してくれということでそれを始めました。
一体NHKとしてこの種問題に対してどう対応されたんですか。黙って黙認ですか、それとも何の反応もしなくて済むんですか、これは。もし何の反応をしなくて済むというなら、今読み上げたことに対する見解を私はお聞きしたい。
かつては開放していくと言われたけれども、こういう状況の中でかかったものの回収を図るというのですが、さっきのところを二百億に戻しますと、二十年間二百億、今のお金に換算しても二百億というものを例えば十億ドル、これは三千五百億は別にしまして、一体NHKというのはどういう基本的な考えで回収していこうと思っているのか。二百億円のものを千二、三百億円で売ろうと、まるで暴利をむさぼろうとしている。
それにもかかわらずNHKの方はハイビジョンの番組をやるんだということで、何かそういう方向で進むということ、来年の春からハイビジョン番組をやるとかというようなことをどこか新聞で見たことがございますけれども、そういうことで孤立しながらNHKがばんばんばんばん推進していくということになると、一体NHKはどういうふうに将来を考えているのかということをちょっとお願いします。