2012-03-14 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
○熊田委員 先ほども申し上げたとおり、本当に国家の基軸として非常に重要なものだと思いますので、名古屋までと並行して、名古屋以西も並行しながらやっていただけるということでございますが、何とぞ、ここは、一体開通できるようにという思いを改めて強く私としては訴えさせていただきながら、単にそれは東京—大阪間の鉄道が一本ふえるという意味だけではなくて、非常に大きな国家的意義を持つということの中でぜひ御検討を賜りたいということを
○熊田委員 先ほども申し上げたとおり、本当に国家の基軸として非常に重要なものだと思いますので、名古屋までと並行して、名古屋以西も並行しながらやっていただけるということでございますが、何とぞ、ここは、一体開通できるようにという思いを改めて強く私としては訴えさせていただきながら、単にそれは東京—大阪間の鉄道が一本ふえるという意味だけではなくて、非常に大きな国家的意義を持つということの中でぜひ御検討を賜りたいということを
しかし、こういった前提を考えれば、なおさらに東京—大阪間の一体開通の重要性は高まっているんじゃないかというように感じます。確かに、かつての国鉄が政治に翻弄された姿、これを繰り返させてはならないとは思いますが、国家的意義を持つ計画がファイナンスの一点だけで判断されるべきではないと私は考えます。
そうした中で、JR東海のファイナンスの状況によって二〇二七年名古屋、二〇四五年大阪ということで計画を言っているんですけれども、私としては大阪までは一体開通を当然するべきだと思うわけであります。その点について、まず一つ、副大臣、いかがでしょう。
JR東海は五兆円がアッパーなリミットだと言っておるわけですけれども、仮にもしそうしたコストダウンがうまいことできれば、一体開通が仮に無理であっても十八年もビハインドを負うことはないだろう、そう考えるわけですが、この附帯意見に沿った事業遂行を、国交省にはしかとチェックを、そして、指導というんでしょうか、何というんでしょうか、していただかなければいけないと私は思うんですが、この点いかがでしょうか。
そこで、現状はどうなのか、いつになったら一体開通の見込みが立つのか、このことをこの際ひとつその地域住民にはっきりと答えると、こういう意味でお答えをいただきたいと思います。
いやいやそうではないのだ、新潟は九〇%以上本年はでき上がるが、群馬、埼玉もぼちぼちやっておるのだ、こう言っておるのでありますが、総裁がここで御答弁なされました五十六年に一体開通ができるのかどうか。いわゆる群馬、埼玉側の工事というのはどのくらい進展をしているのか。ちょうどあれは山陰になって見えないんですね。