1976-02-14 第77回国会 衆議院 予算委員会 第13号
大変なふえ方でございまして、それだけに一体銀行等がこういう縁故資金に簡単に応ずるだろうかということでございます。 そういうこともございまして、こういうものであっても、債券発行の方法をとっているもの——御承知のように、市場公募債については市場公募のシ団を結成するわけでございますが、このごろは銀行縁故の資金でありましても、縁故のシ団を結成してそして債券発行の方法をとっているわけであります。
大変なふえ方でございまして、それだけに一体銀行等がこういう縁故資金に簡単に応ずるだろうかということでございます。 そういうこともございまして、こういうものであっても、債券発行の方法をとっているもの——御承知のように、市場公募債については市場公募のシ団を結成するわけでございますが、このごろは銀行縁故の資金でありましても、縁故のシ団を結成してそして債券発行の方法をとっているわけであります。
それをいろいろいま詳しく説明されたのですが、一体銀行等から借り出す場合に、金利を下げるとか、あるいは何か特別な金融措置を講ずるとかいうふうなことがあるのかないのか、これをひとつはっきりおっしゃっていただきたいと思います。そういうことが今後考慮されるのか。
一体銀行等の債券発行等に関する法律を施行した二年前の客観情勢と今日のそれと、はたして根本的な変化があつたのかどうか。また変化があつたとすれば、すなわち私が今申し上げたように、今日の日本の産業界は合理化時代に入つておる、近代化を促進すべき時代に入つておるというような見地から、これが考えられたかどうか。