1990-04-20 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
一体これはどこから話が出たんだろうということで私ら勘ぐっているのは、いわゆる東京発ワシントン、ワシントン発東京というような情報も若干聞いておりますけれども、そういうことになりますと、一体輸出でこんな迷惑なことまでやったのはどこだと言いたくなるんです。経団連関係の方々が、それは日本は貿易立国ですから、ある程度貿易立国やってもらわにゃいかぬですけれども、ここ二、三年の貿易は全く迷惑千万です。
一体これはどこから話が出たんだろうということで私ら勘ぐっているのは、いわゆる東京発ワシントン、ワシントン発東京というような情報も若干聞いておりますけれども、そういうことになりますと、一体輸出でこんな迷惑なことまでやったのはどこだと言いたくなるんです。経団連関係の方々が、それは日本は貿易立国ですから、ある程度貿易立国やってもらわにゃいかぬですけれども、ここ二、三年の貿易は全く迷惑千万です。
もともと多国籍企業というものが発生し始めましたときにその問題の兆しはあったわけでございましたが、今日のような状況になりますと、輸出輸入というのはこれは勢い国境でもってはからざるを得ない、計算せざるを得ないわけでございますから、仮に日本に立地しておってもその資本は実はアメリカの資本がマジョリティーである、あるいはアメリカにある企業で日本国籍の企業、日本の資本の方が大きいというようなことになりますと、一体輸出輸入
じゃ日米の主要品目の中で何が一体輸出として強いのだろう、弱いのだろう。この数字を見てみますと、ある意味ではがっかりするわけでございますけれども、アメリカから輸入を拡大しなさい、こう言われるわけです。最近の主要輸入品目を大蔵省からもらいました。アメリカからどういうものが入ってくるのだろう。この中に十品目ぐらい挙がっております。ちょっと読んでみます。
これでは一体輸出関連企業はどのようになっていくのかという危機感から、私どもに寄せられる政治に対する不信感、不満感は非常に強くあります。 このままではとてもいけないということはわかっていますが、一体どうしていくのか。為替相場の安定のために具体的にはどうしてくれるのか。また内需拡大のためにはどうしてくれるのか。
そういうときに内需の拡大ということが、一体輸出立国ということとの比較においてどういう地位を占めるかということですよ。だけれども、これは今の段階で外国に対してこれは内需拡大と言うけれども、とりあえずそういうふうに言っているんだとも言えませんしね。
こういったことの内容といたしまして、一体輸出がどういうところへ伸びておるんであろうかということで特に注目されますのは、中近東向けの輸出が非常に伸びておるということでございまして、二月の輸出信用状の接受高を見ますと、この二月は中近東向けは対前年比二・二倍に伸びております。
そうだとすれば、なぜ一体輸出保険の請求が出てこないのか、また通産省はこの問題をどう考えておるのか、伺いたいと思います。
それよりも、開発途上国などでは、日本からの一体輸出品が確保できるのかという問題が最大の問題になっているわけです。 タイなどをひとつ申し上げますと、九〇%原材料は日本から供給しているわけです。これが五〇%、六〇%しか供給できない場合は、操業率二分の一になるわけです。これは非常に大きな問題であります。
これは一体輸出するのかどうかと言ったら、これもわからぬ、全然輸出しないと思われるものもありますと、こういう状態ですよ。一体、局長はこういう実態を見ているのかどうか。その点非常に不都合だと思うのです。やはり公共性を優先さして、場合によっては、いま言ったとおり、内国貨物で一ぱいだから、通関に非常に支障を来たすから出しなさいという命令をやるべきでしょう。 品物によっては、こういうのもあるのですよ。
時間がまいりましたので、ちょっとだけお願いしたいのでございますが、これはすでに契約してしまった技術輸出ということで、通産省のほうではその手続について許可をしたというような答弁をしていらっしゃるわけでございますが、私はこういうような、日本でとにかくこれは害ありというふうな不安と疑問がたくさんあるという問題で、おまけにこれは人間の口にも入るということがわかっている問題でございまして、こういうものを一体輸出
なぜ一体輸出税制というものを制定できなかったのか、この辺もわれわれとしてはどうもすっきりしない。そういう上に立って貿易管理令というものをやっている。
そうして一体、輸出価格を引き上げなさいといっておるにもかかわらず、産地の中小企業はどうして潤わないのだろう。これはどこに利潤が片寄っておるのかひとり追跡調査をやってごらんなさいということで、いまその分析をさしておるのです。なかなか的確なものをつかむわけにはまいりませんが、しかし、系列別におよそどうであるということは通産省でわかるのです。
さらに、それと関連をいたしまして、この日本のくだもの、いわゆる国内消費というものを中心に、今日まで私は考えてきただろうと思いますけれども、これが一体輸出振興策として可能性があるかどうかという問題、これについては全体的にこの果樹振興という立場から考えても重要でありますから、そういう点についてのひとつ御見解を、伺いたいと思います。
○栗林卓司君 そうしますと、今度は日本の政府としての見解なんですけれども、変動相場制に移行し対ドル基準相場を設定する前後の状況というのは、一体輸出ワクが今後どうなるのかという不安が強かったと思うんですけれども、それがそのまま日本政府の判断にもちろんなりませんけれども、当時想定した以上に国際収支の黒字幅が大幅に続いてしまった、こういう印象を私たちは持つんですが、同じような印象を大蔵当局としてもお持ちなんでしょうか
これが一体輸出実績は——契約はこうでありましたが、輸出実績は一体どうなって、この三百万トンの在庫との関係がどうなっているのかということをちょっと説明していただけませんか。
そういうことで、だんだん伸びてくると思いまするが、さて、それでは、一体、輸出という問題とどういうことになるか。これは、向こうの人は全般的な説明はいたしませんけれども、私どもの見るところによりますると、増産をしましても、それがそのままに輸出につながるというような様子ではなかったように思います。
そうなってくると、どこに一体輸出増進の条件がありますか。すべて東南アジア方面じゃないですか。欧州方面はEECでだめです。そうなってくると、これも私はそんな貿易は楽観的なものじゃないと思うのです。 そういうことを考えてくると、国際収支というものはやはり貿易外収支あるいは資本収支によってこの穴埋めをしていくよりしかたがない。これは本筋じゃない。
日本から香港に出ていって、香港からまた日本に来て、日本で売っているより安いのだという話をちょいちょい聞くのですが、そういうふうなことが起こってくるのじゃいかと考えられるのですが、こういうことは一体、輸出政策全体についてどこか狂ったようなところがあるのじゃないかと私は思うのですが、この点どうですか。
通産省は、一体輸出する場合に、原料として輸出するのが本来のたてまえであるのか、日本に非常に多い——このごろは不足になったといっておりますけれども、原料さえとれない日本ですから、労働力というものをそれにつけ加えまして、でき上がった品物を輸出したほうが日本の通商産業の上から見て得なのか、一体通産省の基本的な考えはどうなんです。
そこで私は局長に聞きますが、一体輸出産業としてこれは成り立つのですか。すなわち日本の場合は、外国から鉱石を日本に入れて、日本で加工して輸出する。地金として輸出する。これは一体成り立つ産業なんですか、どうなんですか。日本の立地条件から見て成り立つのですか、成り立たないのですか。