1981-11-12 第95回国会 参議院 文教委員会 第6号
ただしかしながら、あなたの言うことを忠実に実行しようとすればするほど、一体給食センターに行って、工場見学をして、ああこれで給食の調理場というのはわかったということになるんでしょうかね。これは大きな工場でしょう。二千人分、五千人分も、大きい工場になると何万人分とつくっておる——何万人までは大げさだけれどもね、五千人、一万人分ぐらいのところもありますよ。
ただしかしながら、あなたの言うことを忠実に実行しようとすればするほど、一体給食センターに行って、工場見学をして、ああこれで給食の調理場というのはわかったということになるんでしょうかね。これは大きな工場でしょう。二千人分、五千人分も、大きい工場になると何万人分とつくっておる——何万人までは大げさだけれどもね、五千人、一万人分ぐらいのところもありますよ。
しかし、私のところへもいろいろなお母様方から、まあおかずで補うのはいいけれども、一体給食費はどれぐらい値上がりするものなのだろうかと、大変御心配なお問い合わせがあるわけでございますけれども、そうした点はどのくらいでございましょうか、ちょっとお伺いしたいのですが。
これで一体給食をほんとうにまかなって、次代を背負う子供たちの重要なこのような給食の問題を取り上げているということになるかどうかという課題なんですけれども、この問題はやっぱり十分に検討されなければならない問題だと思うのですね。これ、どうですか、次官、こういうような現状でこれは甘んじていいのか。ことに火のついているようにこの給食の費用というものは大きな課題になっている。
一体、給食室なんというものを父兄の負担だけでつくってよろしいものかどうか。それともこれは別に国が支出をして、そのほんの一部分が九百五十五万ということでございますか。
これで一体給食の責任が持てますか、こう言うのです。しかも、あなたのほうの通牒そのものにも問題があると私は思う。献立に基づく食事の調製は、これは委託さしてもいい。北九州の問題を一応別にしても、食事の調製というのが主体でしょう。給食の主体は食事の調製でしょう。それが給食の最も大きな部分でしょう。それを委託をさしてもいいという。そして、責任はだれが持つかといえば、最終的責任は病院長が持つ。
○多賀谷委員 そうすると、あなたのほうで、一部の請負があるのだということをおっしゃっているのですが、一体、給食に請負が考えられますか。というのは、その食事については病院長に責任があるのだ、こう言っている。ですから、もし病原菌が入ってくるような場合、あるいは食事の場合でも、たとえばじん臓であるとか、糖尿であるとか、あるいは高度の高血圧というような場合には、特殊な特別食をやっておりますね。
一体、給食予定なども、生乳生産はこれだけふえたけれども、わりあいに給食乳量というものは比率からいうと問題にならぬ。こういう点についても、どういうふうに一体総合的に考えておられるのですか、お聞かせを願いたいと思います。
そこで一体給食はいかなる目的をもって始めたかというお尋ねの点でございますが、これはすでに村山さんも御承知の通り、戦後食事情が非常に悪かった。発育盛りの子供たちに必要なカロリーがやれない。弁当に期待しておったのではどうにもならないという現実に直面して、たまたま放出物資等がございまして、アメリカが占領政策上の見地からもあったでございましょうが、学校給食ということを始める機会が訪れた。
今、文相は決意のほどを述べておられますが、一体、給食費が払えない子供は何人おりますか。文部省はこれに対してどういうふうな対策を講じておられますか。
○堀委員 今のはよくわかりましたが、そうすると用途外使用に伴う弁償金の中には、不法なる使用と、適法なる使用と言うとおかしいのですが、不法ではないのだ、要するに不適品であったからこれを払い下げたんだ、それは正式にやって違法でなかったのに弁償金を取られておるものがこの中にあるのですが、これは一体——給食課長がお見えになっておりますが、不法なのはどれで適法なのはどれか。
○岡三郎君 私は今の点については、大臣の先ほどの答弁に従って、一つわれわれも理想を持っているし、大臣も理想を持っているようですから、その方向へ近づけるべくこれは子供たちのために一つがんばろうということで、それは一応それでやめて、次にここに準要保護児童の生徒給食補助、この点について文部省当局は一体給食費が払えない子供はどのくらいのパーセンテージがあるか、それをどう考えておるか、ちょっとお聞きしたいのです
いま一点は、これは委員長に要求しておくのですが、さっき実は要求しようとしたのですが、するりと逃げられてしまったのですが、学校給食会についてこのごろ資料要求をやったのは、役員の履歴、組織、予算、決算ですが、そのほかに、いま一つ、どうも給食協の手数料が非常に多いという私は感じを受けておるので、手数料収入というものは一体給食会は幾ら取っておるか、予算、決算に出ても、おそらくこの手数料をこの中へ込みで入れるとわからないと
こんなことで一体給食そのものが完全と考えておられるかどうか。それから、同時に脱脂粉乳の内容を見ますると、これは調理の方法も悪いんだろうと思うんですけれども、いなかの例からいきますと、子供が乳を飲むことをきらう、そうして同時に、乳を飲むと下痢をするという先人観を持っておる。
一体給食会の運営を何と考えてやってこられたのか、はなはだどうも私は解せないのであります。 解せないままに私はこれで質問を終りますが、最後に、八百五十万円は価格調整金と申しましたけれども、これは価格調整金にしろ何にしろ、ミルクの価格差のためにこれは集まった金であると聞いておりますが、これは私の聞き違いなのか、真相はどうなんですか。八百五十万円は何とも書いてない。
お話にならぬ数量がここに出されてきたときに、これが一体給食の人員から見ても、あまり過大な数字ではないとか、あるいは長距離電話で調べただけで給食会に指示を流す、こういうようなことでは、当然問題は残されておるのではないかと思うのであります。 そこで大臣にお尋ねをいたしますが、どのようにして都道府県からの申請は調査を進めておられるのか。
それから第二の点につきましては、一体給食ということは教育上非常に重要なことで、本来ならばこれは文部省でやるべきことなんですが、併し又子供の食糧ということから考えて最も重要なものでありますからこれを農林省のほうにお願いをいたしたわけでありますけれども、文部省に依然として給食課というものがございまして取扱においては何ら変つておりません。