1970-04-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第8号
一体第三国とはいかなる国を意味するのか、外務大臣はどのようにお考えになっておるか、この点をお伺いいたしたいと思います。
一体第三国とはいかなる国を意味するのか、外務大臣はどのようにお考えになっておるか、この点をお伺いいたしたいと思います。
生活保護費のことですが、一体第三国人全体の保護費というのは一カ年間にどれくらいお出しになっているのですか、承わっておきたい。人員も一つおっしゃっていただきたい。
○井上委員 政府としては、李ライン撤廃に関する問題といいますか、この紛争の解決のために、第三国の調停を歓迎する、期待しておる、こういうことでございますが、一体第三国の調停を歓迎するというて、よそから調停してくれることを首長くして待つておる、そういうのんきな問題ではないと思います。問題は、後ほど伺いたいですが、この李ライン紛争以来わが国のこうむりました損害は莫大なものがあろうと思います。
私はそんなことを問題にしているのではなくて、あなたがここで第三国とおつしやつたのだから、一体第三国というのはどこか、私に聞いたつてわかりませんよ。あなたに聞いておるのだから答えてもらいましよう。