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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-29 第190回国会 参議院 予算委員会 第20号

松田公太君 先ほど変わらないとおっしゃいましたが、社会保障・税一体改革成案では、五年で二・五兆円削減できるという数値も出ているわけですよね。健康年齢、御存じのように、男性七十一歳、女性七十四歳になっているわけですから、やはり今後はこれも更に延ばせるということで、世代間格差をなくすために積立方式検討も含めて真剣に検討するべきだというふうに思います。  最後です。

松田公太

2013-12-02 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

一体改革成案工程表では外来患者五%少なくする、そしてまた、産業競争力会議民間議員が、風邪などを軽い疾病と規定して窓口負担を七割負担にするという、そういう暴言が出ております。これでは早期発見早期治療の大原則が大きく崩れ、疾病重症化を招くことになります。  そして、第四項の一のロでは、地域医療提供体制の構想の策定及び必要な病床の適切な区分の設定、都道府県の役割の強化という言葉が見えます。

住江憲勇

2012-08-07 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

つまり、今回の与野党修正協議前提となった関連法案は昨年六月にまとめられた社会保障・税一体改革成案基盤を置くものであり、さらに、この成案基盤となる考え方は一昨年十二月に出された社会保障制度改革に関する有識者検討会報告書に示されています。そして、この報告書内容は、前自公政権の下でまとめられた同様の報告書と多くの共通点を持っています。

菊池馨実

2012-08-01 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

小宮山国務大臣 年金支給開始年齢の引き上げにつきましては、昨年六月の社会保障・税一体改革成案を受けまして、中長期的な観点から、それぞれ個々の人たち生活設計にもかかわる重要なテーマですので、社会保障審議会などで御議論をいただいてきたんですね。ですから、すぐに上げるような、法案提出をするかのような報道が一時あって大分誤解も受けたんですが、すぐに何かをするということではありません。  

小宮山洋子

2012-07-25 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号

昨年六月の社会保障・税一体改革成案の取りまとめを受けまして、社会保障審議会介護保険部会では、一号保険料の低所得者保険料軽減強化ですとか介護納付金の総報酬制の導入とか利用者負担の増を含む給付重点化、こういう議論を行いましたが、今、先ほどメニューに挙げて、そこに挙げていただいていますが、それも賛否両論いろいろございまして、なかなかその意見がまとまっていないということで法案提出もまだできていないということなんです

小宮山洋子

2012-05-30 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

小宮山国務大臣 社会保障審議会年金部会では、社会保障・税一体改革成案に基づいて、デフレ経済下でもマクロ経済スライドを発動して年金財政安定化を図ることについて検討をいたしました。その後、ことし二月の社会保障税一体改革大綱では、まずは今回は特例水準を解消して、その状況に基づいて引き続き検討をするということにいたしました。  

小宮山洋子

2012-05-10 第180回国会 衆議院 本会議 第19号

そのため、昨年の六月には、政府与党社会保障改革検討本部決定された社会保障・税一体改革成案で、税制抜本改革によって財源措置することを前提としています。  新システム実現社会保障と税の一体改革の一丁目一番地であり、国民の御理解をいただき、税制抜本改革関連法案とともに関連法案を成立させられるよう、全力を尽くしていきます。(拍手)     —————————————

小宮山洋子

2012-04-03 第180回国会 参議院 予算委員会 第17号

ただ、それぞれ関係大臣が話し合った上で、平成二十四年度以降の子どものための手当等についてということで大臣合意というのができておりまして、ここでは、子ども・子育て新システムについては、社会保障・税一体改革成案これにおいて税制抜本改革以外の財源を含めて一兆円超程度措置を今後検討することとされており、財源確保のために最大限努力を行うということで合意をした上でこれを進めていくということになっております。

中川正春

2012-03-28 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

これは、後で出てくる、地方税年少扶養控除、その財源をどう使うか、この絡みということなんでありますが、ここで線を引かせていただいているところは、「「社会保障・税一体改革成案に盛り込まれている市町村国保財政基盤強化については、低所得者保険料軽減拡充及び保険者支援拡充に充てることとし、そのための必要財源」、二千二百億円程度までということなんでしょう、「については、社会保障・税一体改革成案を具体化

加藤勝信

2012-03-22 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

平成二十四年度の診療報酬介護報酬同時改定は、社会保障・税一体改革成案当時ですから成案ですね、大綱になっていない、成案の確実な実現に向けての最初の第一歩であると、そして、二〇二五年のあるべき医療介護の姿を念頭に置いて以下の取組を行うと、こういう書き出しでスタートをしております。そして、診療報酬改定は全体、ネットでの改定率でございますが、これがプラス〇・〇〇%、こうなったわけでございます。  

藤井基之

2012-03-02 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

○自見国務大臣 先生御指摘のとおり、昨年六月三十日に政府与党社会保障改革検討本部において決定され、翌七月一日に閣議に報告されました社会保障・税一体改革成案については、その時点においては、国民新党としては本成案閣議決定することには賛成できない旨、答弁したことは事実であります。  

自見庄三郎

2012-02-09 第180回国会 衆議院 予算委員会 第6号

その上で、先ほどちょっと申し上げましたけれども、社会保障と税の一体改革、成案が昨年の六月三十日、そして素案がことしの一月六日、それぞれ出しておられるわけでございます。ちょっとこの二つの関係をまず教えていただきたいと思います。  素案を読みますと、成案内容を具体化したものが素案である、こういうふうに書かれていますね。

加藤勝信

2011-12-06 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

そして、急速な少子高齢化が進行する中で、将来の現役世代負担が過重なものとならないよう給付水準を本来の水準に戻して年金制度の長期的な安定を確保する必要があることから、一体改革成案ではこの特例水準の解消も含めてデフレ経済下における年金財政安定化方策の在り方について検討することとされたわけでございます。  

辻泰弘

2011-12-01 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

指摘をいただきました受診定額負担は、こうした保険料負担の引上げが困難な状況の中で、給付重点化観点から一体改革成案に盛り込まれたものでございまして、現在、医療保険部会議論をいただき、御指摘いただきましたような論点についても御議論があったところでございます。  いずれにいたしましても、医療保険部会などにおきまして関係者意見を十分聞きながら検討し対処していきたいと、このように考えております。

辻泰弘

2011-12-01 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

国務大臣小宮山洋子君) この受診定額負担につきましては、先ほど辻副大臣から御説明したような財政の事情などから一体改革成案に盛り込まれて検討しているものですが、御指摘のように、やはり必要な受診ができなくなるようなことがないように、そのためにやはり低所得者への配慮ということは言って、定額の低減をするということも御提案をしているのですけれども、多くの方から、やはり病気の人が病気の人を助けるというのはおかしいじゃないかという

小宮山洋子