2008-04-16 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
ただ、私どものように一般の市民たちと毎日過ごしておりますと、一体援助業界というものがあるんだろうかというふうに意地悪に考えてしまうことがございます。
ただ、私どものように一般の市民たちと毎日過ごしておりますと、一体援助業界というものがあるんだろうかというふうに意地悪に考えてしまうことがございます。
ただ、ということは、考えたら、じゃ二十年前私が担当していたころも思っていた内容と今両先生が御指摘されている内容とそんなに変わっていないということは、この二十年間は一体援助というのはどういうふうに改善されたのかということについて非常に何か愕然とした思いが今しておりまして、これから何とかこの政治の場から、私どもの委員会でODAの問題についてより改善を図りたいというふうに思っています。
何だったんだと、あの一体援助をストップしたのは。そういうことをアメリカに言われたらすぐやります、アメリカに言われたらすぐ取りやめます、すぐ始めます、これでは日本の外交にならぬということを申し上げておきます。 いずれまた、細部にわたってはこの委員会で私は更なる話合いをさせていただきたい、質疑をさせていただきたい。これは個別の問題もこれありということを申し上げておきます。
これでは一体援助してもらっても実際私たちはどうしていくんだと。まあ自助努力だとかいろいろなことがあります。しかし、南北の問題というのは大変なんです。 今度のこの投資保証条約というのは、これは投資をする側にとってはよりいいような条件を積極的に与えて、投票のやり方についても先進国に有利なようになるようになっているんですよ。
これに対して国の一体援助というものはどうなのか。予算はどうなるのか。もっとこれは事業団にやらせるにしても国が本腰を入れなければならぬということですよ。ところが、実際は最終負担は業者によってこれをまかなわせる。結局は業者はそれでたいへんなことになっているのですから、やられてみたけれども、うまくいかなかった、まるでモルモットだ、試験をされた、しかし、うまくいかなかった。
私が去年日米経済閣僚会議に参りましたときも、日本の援助というのは民間の犠牲においてやっているじゃないか、条件が一体援助なのかというようなことがありましたが、それはいろいろなことを外国からは言われまして、日本も日本の国力の増大に比例をして、だんだんと援助の質も量も拡大をしているわけです。
一体援助が幾ら歳入の中に占めておるか、ちょっと電話でもけっこうですから調べてください。 その次に今度は輸入の問題ですが、インドネシアの輸入額の中で援助は一体どのくらいになっているのですか。
そこで、もう一つ関連して、いま資本の直接投資のあり方の問題についてお伺いしましたが、経済援助のあり方、経済協力のあり方の問題、これについて基本的な考え方を聞いておきたいのですが、まあ先ほどお話がありましたように、未開発地域でありますから、とにかく技術援助なりが行なわれて、みずからが経済的にも高度化していくという体制がとられなきゃならないんですが、一体援助のあり方について、私は先ほどの資本進出の問題との
厚生省からその事業団に対して毎年毎年どういう一体援助をしているか、補助を出しているか、そういう点だけでもいいから、ひとつ毎年毎年この医療金融公庫と、それから、年金福祉事業団に対して、出資金というか、金の援助をやっているんでしょう、やってないんですか、これは。全然ただ名前をつけて出資金だけで動いているというわけじゃないんでしょう。
こういうことを考えますというと、一体、私立大学に対してどう援助のしかたをしていったらいいのか、どのような援助のしかたをしたらいいのか、国家がこれに対してどう一体援助するかということを急速に立てなければならない問題だと思うわけであります。こういう点について一体どういうお考えを文部省としてはお持ちなのか。
ございますけれども、それを全部一体援助の対象にしなければならぬものかということになれば、私はおのずから考え方も出てくると思います。それぞれ重要な役割りを持っておるということは否定いたしません。
今お尋ねの、アメリカ政府がどういう考えで一体援助したかというと、これはアメリカ政府の心理留保なのでございまして、私どもよく知悉することはできないのであります。ただ、私ども占領下に、こういう日本政府として、政府自身からも、そうしてまた国会からも、援助をたびたび占領軍に繰り返しておったという事実は忘れてはいけないのじゃないかという感じがするのであります。
さらに私は言いますが、大体この金は一体援助費ですか。これは総理にお聞きしたい。これは援助の名に値いするものですか。 〔稲田(篤)委員長代理退席、委員長着席〕 アメリカの議会でたくさんの人が証言をしておる。どういう証言をしておりますか。たとえば、一九五二年、下院の歳出委員会における聴聞会で、ヴォルヒーズ陸軍次官補は証言しております。どう言うておりますか。
さらに、この八百八十一万円というのは、帰国旅費でさえも四千万円もかかっておるのに、八百八十一万円という少額で、これで一体援助というものが完全にいくのかいかないのか。聞くところによると、ドミニカの帰国者に対しては、一人一万円程度の金でおやりになったという。平均一家族四人として四万円、現在帰国者が八十三家族あったとわれわれは聞いている。
価格が記載されておらないのに、何で一体、援助額が幾らであるということがわかるのです。それは全然ございませんよ。私はここにその写しを持ってきているですが、価格なんてきめてないです。全然価格のきめてないものを、何で一体総額が幾らであるということがわかるのです。ここにありますよ、私の資料が。今持ってきていますよ。金額なんてないですよ、そういうのは。
まず、援助というような表現がございますが、一体、援助とは、具体的な内容としてどういうものをさしておるのかという点でございます。
○齋藤(憲)委員 そこで、この援助をしてやるということから、どれだけの援助をしてもらえるか戸惑っておる原子力事業者もおるでしょうが、一体援助というものは、具体的にどういうことを意味するのか、援助というものを解剖して、はっきりしていただいた方が私はいいと思うのです。一つこれを御説明願いたい。
一体援助物資についてはどれだけもらったのか、そのことを聞いている。そのことを出してくれというわれわれの要求に、出せないとは一体何ですか。お出しになったらどうですか。重ねて、もう一ぺん要求します。
なぜに一体援助を受けた飛行機を使わずにおいて、それも相当長期にわたって使わずにおいて返すというような事態になったのか、これをまず伺いたい。