1995-02-07 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
私たちはそういうことに対して本当に心から敬意を表しているわけで、それに比べて一体、国立病院が少し数が少ないですね、ちょっと驚きましたということを申し上げているわけで、今後またこういうことがないようしていく必要があるんじゃないでしょうか。
私たちはそういうことに対して本当に心から敬意を表しているわけで、それに比べて一体、国立病院が少し数が少ないですね、ちょっと驚きましたということを申し上げているわけで、今後またこういうことがないようしていく必要があるんじゃないでしょうか。
しかし、それでは一体、国立病院と地域医療との関係でございます。端的に申しますと、国立病院は今後におきましては他の医療機関の頼りになるような高度の医療あるいは専門の医療、こういうものをやっていく。つまり、いわば量から質への転換というふうに考えているわけであります。
○河野(正)委員 そこで、吉崎局長も御出席でございましょうから承っておきたいと思いますが、それなら一体、国立病院、国の医療機関、これはどの程度そういう現金問屋、第二市場と取引をなさっておるのか、どういう実情であるのか、その辺ひとつお答えを願いたい、こういうふうに思います。
私どもは現時点のものだけを見て考えておったんではだめなんでして、これから五年、十年先に一体国立病院、地方自治体病院はどうなるかという展望を踏まえながら、この国会というところは、そのときに問題がないような条件に持っていくことが私どもの任務だ、こう思っておりますので、そういう意味で、後で厚生省に聞きますけれども、日本の公的病院というのはいずれも国に関係をしておるわけでして、自治体病院というのも、自治体の
一体、国立病院というものは、医療法によって、最もその基準を守って充実をはかっていく模範としての病院でなければならない。にもかかわらず、非常にその点においては不十分な面が見受けられるわけです。この点について、厚生省どう考えますか。
しかし、それはそれとして、いま一体国立病院の縛り入れ金、昭和二十四年度からずっと借り入れ金を累績しているわけですけれども、これの償還というものは、一体どういうふうにしてされるわけですか。
一体国立病院の治療というものは、現状において正しいのであるか正しくないのであるか、当然経営者であります厚生省医務局はわかってなければならぬのでありますが、どうでありますか。
そこで、この中には医療職等のベースアップがみんな入っておるわけでありますが、このベースアップを行なう場合において、一体、国立病院、県立病院の経営実態がどのようになるか、これはいま出たばかりですから、細密な数字ということは無理でございましょうが、おおよその見当だけでもお示しいただければ幸いだと思います。
そういうものもひっくるめて、一体国立病院の経理がどういう形になるのかということを私は尋ねておるわけです。そこで、きょうは時間がありませんから、おととし五億円借りたところを一つモデルにして、その病院の収支決算の状態を一、二カ所くらい出してみてくれませんか。これはすぐ出るはずですよ。御存じのとおり、未収金も相当あるわけですからね。
またそのくらいしか出さない大蔵大臣がどうかしている、一体国立病院の医療行政というものをどう考えておるかということですよ、健康保険の病院さえもあなた今申した通り十四億の整備費を入れておるのですから、これは保険局長なり、あるいは基準局長に医務局長、あなたは恥ずかしいですよ。あなたの力が足らぬということで……。また大蔵省はいかに病院行政について認識が浅いかということなんですよ。
一体国立病院の施設費を借入金で持っていく基準というものはどういうことできめるのですか一ある場合は一般会計からやりますし、ある場合には借入金からもやるわけです。どういう場合には一般会計で持っていき、どういう場合に借入金でやることになりますか。施設費を借入金で持っていく基準ですね。どういう場合に借入金で持っていき、どういう場合に一般会計からまかないますか。これは法律の八条の二にあるわけですがね。
○堀委員 最初に国立病院についてちょっと伺いたいのですが、一体国立病院は何のために設けられておるのか、国立病院が設けられておる趣旨を、一つ厚生省の方から承りたいと思います。
なお、これでも足りない場合にはさらにふやすということを国会答弁で、たしかお約束されたはずでありますが、あなたは一体、国立病院、療養所の看護の実態を知っておられるのか。さらに一般の病院の看護の実態を知っておられるのか。これは私は非常に疑わしいので、きょうはこのことばかり聞いているわけには参りませんが、一応局長の反省を求めて、あなた方はどの程度知って看護婦対策をやっておられるかを承っておきたい。
一体国立病院に所管がえをしたというのは、国立病院が当然使わなければならないから所管がえしたはずなんです。それを国立病院の特別会計という別建会計があるゆえに、売っているんですね。簡単にこれを売り払うということは、まあ法律的にはできるでありましょう。法律的にはちゃんと責任はだれもがのがれるようにできているが、そういうことを一体していいものなんですか、どうなんですか。不思議なケースですよ。
○滝井委員 患者なり職員の希望するところにそれぞれ配置がえなり転移させる、こういうことだそうですが、一体国立病院というものは患者が少なくなると全部廃止するという方針なんですか。私はここなんですよ、医療機関の適正な配置——もうかるところにしか国立病院をお作りにならぬというならば、これは国立病院は要らないわけですよ。
これで一体国立病院がうまく運営できるかどうかということです。これは今主計局の方で全然わかっておりませんか。
一体国立病院の中における無給の研究生というものの身分は何か、私はこれを一つお伺いいたしたいのです。——文部省お見えになりませんか。国立大学の付属病院の管理の責任者は一体どういうのですか。もっと詰めて言えば、国立大学の付属病院の経営管理に対する文部省と厚生省との監督指導の区別を私は明確にお聞きしたいと思います。
一体国立病院その他のいわゆる公的医療機関というもの、これが開業医と競合している今日のあり方というものは、あるべきでないと思うのです。無医地区のような、こういう困難な問題の解決に、これに向かって国が、あるいは公的医療機関がなぜもっと大きな力を入れないか。こういう点が、やっていないとは言いませんけれども、きわめてわずかなものだ。ことにこれからは、この諸君は国民皆保険になって保険料を納めるわけです。
人事院勧告が出たので医務局では当然検討しておると思いますが、一体国立病院なり公的医療機関では、べース・アップをやった場合には、どの程度の診療報酬でなければ病院の経営は成り立たないのかということを承っておきたいということが一つ。
それでは一体国立病院とか国立療養所の定員の不足だとか、そこへ入って命を託しておる、そういうものに対する責任の所在はどこにあるのですか。責任はだれが持つのですか。私はここで一つ、政務次官通達というものが発せられておるのですが、これを読み上げてみます。これは一体どんな工合にあなたは責任を感じておられるのですか。
今も御質問が出ておりましたけれども、一体国立病院はどういう方向へ持っていこうというのですか、医務局長になられてから初めてですし、ちょっとこの際関連して伺っておきたいと思います。