1972-05-09 第68回国会 参議院 内閣委員会 第9号
そこで、いま出されておりますこの法案と、一体北海道開発庁とのどこが違ってどこが似ておるのかですね、それをひとつあなたから聞きたいと思います。
そこで、いま出されておりますこの法案と、一体北海道開発庁とのどこが違ってどこが似ておるのかですね、それをひとつあなたから聞きたいと思います。
一体、北海道開発庁のようなそういう姿になるのか、それとも、ただいまのような、総務長官のもとにおいてこれがなされるのか、あるいはまた、本土の府県と同じようなかっこうでなされるのか、いろいろ問題が多かろうと思いますが、とにもかくにも、復帰後どうなるのだという青写真を具体的なものをつくって、いい悪いは別といたしまして、北海道ならば第一期開発計画、二期開発計画、三期開発計画というのがつくられます。
こう考えますと、一体北海道開発庁は、計画作成にあたって北海道の人口というものについてどういうふうに考えられるのか、数字がいろいろ出されますので、私どももいろいろ見てもわからないわけであります。したがって、北海道の人口というものについての考え方をまずお聞きをしたい。
そういう不正不当事項を排除するために、防止するために、一体北海道開発庁としてはどういう事故対策を持っているのか、それを文書で当決算委員会に報告してもらいたい。 以上で、きょうの質問終わります。
○片島委員 北海道開発庁について、これは大臣に質問をしたほうがいいと思うのですが、国務大臣も配置せられ、また政務次官、事務次官その他ずっと下のほうにおられるのですが、一体北海道開発庁に従事しておられる公務員、また非常勤ではあるが、常勤的につとめておる職員と言いますか、労務者の数は大体どのくらいおられますか。
そこで私は伺いたいんですが、これは前会から問題になつたのでありまして、一体北海道開発庁というものは何をするのか、これは開発庁に聞かなければいかぬのだが、この間政務次官の御説明によると、開発庁というのは、企画をします、調査をします、立案をします、実施は開発局がいたします、しかし仕事の指揮監督は私どもはいたしません。こういうことです。
○佐多忠隆君 新しくできる北海道開発法の改正において、一体北海道開発庁或いは開発局というのが、実施機関であるのか企画機関であるのかという点について前々から疑問を持ちまして、過去一両日いろいろ御説明を聞いていたんですが、どうも今まで聞きましてもわかりませんし、更に今いろいろ繰返しての御意見を伺うと余計にわからなくなつたので、もう少しその点を御説明を願いたいと思うのですが、増田長官が言つておられますように
私が何故こういうことを御質問申上げるかと申しますと、一体北海道開発庁が出発して一カ年でありますが、その使命であるところの開発方策が、実際できていないじやないか、そのできていないような状態において、更にその上に、進んでその実際の実施をば、執行機関をば、一手に総合するところの開発局というものは、一体今作らなければならんものであるかという、私はそういつたような判断をしたいために、実際に開庁後一年でできておる