1996-02-05 第136回国会 衆議院 予算委員会 第6号
住専は一体再建するのですか、整理するのですか、いずれをとるのですか。これによって基本的に対応の仕方が違ってくるんだと私は思うのです。この点につきまして、どうも措置といいますか、施策をずっと見ておりまして、余りはっきりしない。この機会に、これは整理なのか再建なのかをまず教えていただきたい。
住専は一体再建するのですか、整理するのですか、いずれをとるのですか。これによって基本的に対応の仕方が違ってくるんだと私は思うのです。この点につきまして、どうも措置といいますか、施策をずっと見ておりまして、余りはっきりしない。この機会に、これは整理なのか再建なのかをまず教えていただきたい。
しかし政治は夢の実現でありまして、言わなければ、向かっていかなければ物事は解決しないわけですから、国鉄さんは国鉄さんの差し迫った事情もあって、その点もよくわかりますが、しかし国鉄再建のためにこの資産を売り払うことが、民間会社になったとき一体いいことなのかどうか、担保物件を何も持たぬようなそういう会社が一体再建できるかということを考えると、収入も確保できるがしかし国家社会の要望にもこたえられるような方法
こんなことで一体再建が成り立つのかどうか。当局の姿勢そのものに大きな問題がある。 四国の管理局なんか、坪内さんの経営のあれを見習おうということで二泊三日かたんかで汗水垂らしてやっているんでしょう、民間に学べということで。
やはり再建をさせるということを最優先で、どうしたら一体再建の計画が組み立てられるかということに最終的には結論の方向をしぼっていかなければならない時期に来た、こう私は判断をも実はいたしておるわけです。 そういう意味で、私も中田市長の気持ちも同じじゃないかと思うのですね。できるだけ雇用も多く、出炭規模も多くして再建ができれば一番ベターであります。
なかなかまだ災害の復旧、再建の方向も定かでないという点で、この時点でぴしっと自治省自体も判断することは非常にむずかしいと思うのですけれども、少なくとも、こういうときに夕張の実態を認識をするという点もございますので、そう考えてまいりますと、われわれは当面やはり四十四名の遺体の救出を図ると同時に、この山が一体再建できるのかどうか、ここに問題点があるんだと私は思うのです。
しかし「後のない計画」ですから、抽象論だからといってそれを私どもは反対も何もしているわけじゃありませんですが、たとえばこの改善計画によりましても、昭和六十年度に一般営業損益で黒字転換を図るということになっているけれども、その場合でもなお全体収支では、膨大な構造的欠陥と営業外損益によって一兆円近い損失が出るということで試算をされていることは御承知のところでありまして、果たして一体再建法が通り、そしてこれに
そういう中で国鉄が一体再建できるだろうかということを、本当に浅い知識ですけれども、それぞれ勉強してみますと、私は新幹線の必要性もわかります、高速輸送ということもわかりますし、その地域性もわかりますけれども、やっぱり時期尚早だ、もっと先に根本的なそういうふうな政策をきちっと政府がつくって、それから出すべきであるというふうに思うんですが、とにかくこの案はもう無理な案だ、こういうふうに思いますが、もう一遍御答弁願
こういう矛盾を抱えながら、大臣、さらにお伺いしますが、どう一体再建をしようとされているのか、ここはやはり一定の政治的方針を持たない限り再建はできないと思います。いかがでございましょうか。
一体再建という言葉はどういう姿を想像して言っておるのか。私は国鉄の職員の若い皆さん方と半日ほどちょっと議論したときにこういうことを言われたのです。 先生、四千キロもレールを外したり切ったり、経営を外して再建と言えるのでしょうか。私たちが国鉄に入ったのは、高度経済成長時代であるから、大きいことはいいことである、その二万数千キロの国鉄のレールというものにあこがれて入った。それを次々切っていくと言う。
一体再建に当たって、地域の方の協力を得るようないろいろな努力をなさったのかどうなのかということ。 それともう一点は、この事件がと言っていいのかどうかわかりませんが、この六十億の償却という異常事態が発生してから行員の皆さん方、二つ組合があるわけでありますけれども、この行員の皆さん方にはお話しになったのが非常に遅かった。
再建問題と関連なきスト権は私もないと思うんだけれども、一体、再建問題というのは、何遍も出ちゃ何遍も崩れてきた。これはもう歴代政治の大変な責任でもあるし、言うならば、ある意味で怠慢であったと言わざるを得ない。こういう問題について、しかし、スト権だけがこう煮詰まってきちゃって、再建問題が果たしてうまいこといくのかと、私は何か物が逆さまなような感じがする。
それぞれの党、私たちはそれぞれの党もあることであるし、それぞれの党でも努力をして、この際ひとつ壊滅をした集落をどう一体再建をしていくのか、それを、いまのいわゆる激甚的な災害のワクの中でそれを少し前進をした形の中でどう一体解決していくのか、こういう点についてひとつ尋ねてみて、今度の被害のひとつの様相の中から、やっぱりこれにはこれなりのいわゆる対策が必要だということを痛感をしたので私はそういうことを申し
そういう政治路線みたいなものばっかりをみんな国鉄に押しつけるような形をして、一体、再建計画なんといったってそんなものはうそっぱちだ、こう文句をつけたいんです。 もう一つ、新幹線新幹線ということを盛んに進めてまいりますが、騒音なり振動なりという公害対策というものがありますか、運輸省に、あるいは国鉄に。至るところでいま新幹線公害が問題になっているんでしょう。
それは一体再建計画の趣旨に合っているのかどうか、当然考えるべきことじゃないでしょうか。そういうことを、まず私は加瀬委員の質問に関連してお聞きしたい。 それから今後の問題としては、合理化の実態調査というものをやった上でもう少し審議を深めるということがいいのじゃないか。あまりにも合理化の内容というものを知らな過ぎるのじゃないでしょうか。
そうすると、一体再建の精神と、これが競争的関係にある陸海空の輸送機関とのこの比率というものは一体どういうことになるのか。あるいは海もトラックも運輸大臣の監督下にあります。その行政下にあります。ところが道路は建設省であって、あなたの部下ではございません。
また次に、その中で今後一体再建計画との関連をどう結びつけていくか。御承知のとおり、再建計画は国鉄の財政再建でございますから、直ちにこれが新全総計画の内容と結びつくものではございません。
であれば、一体再建計画を皆さんがつくられるとすれば、いわゆるこの一万キロの地方交通線というものをどういうふうに位置づけ、どういうふうに扱うことが適当であると思われるか、それをお伺いしたい。
したがって、この会社更生法の適用を申請している羽幌炭鉱が一体再建ができるのか、そういう見通しがあるのかどうか、あるいはまたこれに対する対策はどのように進められておるのか、こういう点について、非常に重大な関心がいま払われておるわけです。特に、石炭政策下におけるこの会社更生法の適用というのは非常にまれなことでありまして、いままでもあまり数多くないわけです。
その面から一体再建策というものが心配されておるのか、こういうふうに私は考えているのですが、それはどうですか、もう一回確信のあるところを教えていただきたい。
特に今回のような場合は、基本方針をつくりそれを国鉄に通告する、それに基づいて国鉄は再建計画をつくり、出たものがあまり好ましくない、運輸省のお気に召さないという場合には改善命令を出すということになれば、一体再建計画とは何なのか、国鉄は何なのかという、こういう疑問が起きてくる。