1952-05-16 第13回国会 参議院 農林委員会 第35号
そこで払わなければならん保險料でも、これはどうして一体保險料を集めておるのかということがおわかりにならんものですから、こういうものが出ると思う。そこで現在の農業者は單協の出資金或いは連合会の出資金、あらゆるものの出資金にもう非常に困つております。そこで村へ帰つて見ますと、私の村では一反歩に対して三円八十銭の金を集めなければこの出資金は集まつて来んようであります。
そこで払わなければならん保險料でも、これはどうして一体保險料を集めておるのかということがおわかりにならんものですから、こういうものが出ると思う。そこで現在の農業者は單協の出資金或いは連合会の出資金、あらゆるものの出資金にもう非常に困つております。そこで村へ帰つて見ますと、私の村では一反歩に対して三円八十銭の金を集めなければこの出資金は集まつて来んようであります。
そこでこれは政府の意見を聞いてみたいと思うのですが、こういうことで一体保險の金が足りるかどうかということと、上を一万五千円に制限してそれ以上とれないということにしたために、財政上多少の狂いが出るのではないかと思うが、そういう心配はないかということ、それからもう一つは、この保險が成功である、成功でないということには、医師がこの保險に十分協力するかしないかということか一番大きな問題だと思う。
そこでもう一つこれを逆算いたしますために厚生省の調査資料を借りますれば、一体保險、または自費診療において、薬の單価がどういうふうになつておるかということを調べますと、これは一昨年の三月から八月にわたりまして、社会保險病院の十箇所について厚生省が調べられた薬でありますが、内服薬——これは患者に対する全投薬の八割を内服薬か占めている。
一体保險というものが、日雇の失業保險の金というものが、一般の会社工場に働いておる人達の金とごちやごちやになるものか、或いは日雇の分は日雇の分として特別会計でやつておられるのかこれはよく分りませんが、とに角余裕があるということだけはお認め願いたいと思います。実際においてこれだけ余裕がある。
ところで一体保險料の收入がどのくらいあるのだろうかと申しますると、保險金の收入の方は三千八百万円程度であります。でありまするからこれは国庫負担も入れますると、大体五千七百万円ぐらいのところに行く、今の保險料の收入が三千八百万円でありまするから、これをぎりぎりに使いますると、これに千九百万円要るわけですから、そうすると五千七百万円、こうなるわけであります。
こういう場合に一体保險金をどうするか。自分の親父の下に働いているのだから賃金は貰えない……。
○小泉秀吉君 この木船保險組合は今はやつてないけれども、これは木船保險というのは非常にリスクが多いから、結局は止めたんだろうと思いますが、それで一体保險を再保險をするとかガ政府が或る程度リスクを含むとかいうようなことで、木船が保護されておつたと思いますが、こういうことが全然なくなつてしまつて、木船の運航といいますか、保存といいますか、そういうようなことは現状のままで何とかやつて行けるというような政府