1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
聞けば、千葉県でも当初六千トンぐらいだったのが一万二千トンの集荷目標に定めたやさきに、これが今度また一万二千円ということになって、一体予約というのは法律上どういうことになるのか、どういう契約になるのか、そういう論争まで起こっている。ニカ月近く主食に回すという前提で進んできた農家に対して、再び他用途米に戻すということは、政府の農政不信以外にないと言うのです。
聞けば、千葉県でも当初六千トンぐらいだったのが一万二千トンの集荷目標に定めたやさきに、これが今度また一万二千円ということになって、一体予約というのは法律上どういうことになるのか、どういう契約になるのか、そういう論争まで起こっている。ニカ月近く主食に回すという前提で進んできた農家に対して、再び他用途米に戻すということは、政府の農政不信以外にないと言うのです。
それならば一体予約減税を廃止した場合に、犠牲を受ける農民は将来の日本の生産構造の発展の上にどのような比重を持っている層でしょうか。これは政府の方策によって一時的にもせよ損をこうむらしてもいいという階級でしょうか。
お話のように予約数量を全額出したあとということでありますけれども、一体予約数量は幾ら出せばいいかという適正量は、個々の農家についてきまっておるわけではないのであります。
一体、予約集荷制度に対して、政府は、三浦大臣はどういう態度をおとりになるであろうということでありますが、これも所信だけでけっこうでありまするから、お伺いしたいと思います。
この点については十分了承いたしておりますが、そういうことになり、一面しばしばおっしゃいますように、適地適産というような観点等から眺めますると、どうしても予約制度を進めて参りまする建前からして、苗しろの植付前、少くとも田植え前には予約買い入れの具体的な措置を御発表いただきまして、この取り運びをしなければならぬと思うのでありますが、これにつきまして、いつごろ一体予約の具体的なすべり出しをする全面的な措置
日本の農家を自由に生産させ、増産さして、食生活を通じて国民の安定をする、その中に介在して、いかに農家を育成し、農家を安定させるか、町村長まで使ってかようなことをしなければ、この問題が解決しないというようなことになれば、一体予約を計画したときに、非常なそこに不安と、この遂行に対する結果において悪影響があるとでも考えておったかどうか、私どもは、日本の農家はそれほど今日政府というものに対しましても、また国民一般
そこで今度米価審議会がこういう結果いろいろの点を考慮して、政府はこの百円を一万六十円に加算して、一万百六十円にするという決定をされて、その閣議決定はきわめてあいまいであって、これは一体予約奨励金についてはどういうのかはっきりしておらないとまあ一般に言われておったのですが、しかしながらこれは河野農林大臣の言明によってともかく一万六十円が百円上ったものであろうとわれわれは考える。
一体予約制度というものは、統制をはずすという暫定措置としての予約制度というものは、一体どういうことなのかということが、従って農民はやっぱり今の御説明ではわからないと思う。ですから、私は統制をはずす暫定措置としての予約制度というものは、一体どういうふうにお考えになっておるのか。これを一段階とするわけですから、この段階が終ることによってどのように統制撤廃に近づくのか。
そこで、私はこれは農林大臣からでもけっこうですが、一体、予約が制度をとったのは、先ほど来も質問があったと思いまするが、今のような大蔵大臣が言うような方針で、低米価で押しつけていく。しかし、一方緊急措置令があって強権はもっておって、これでおどすようなことはするけれども、しかし集まることは非常に困難である。安い米価では困難だ。
政府は一体予約売り渡し制をやるのかやらないのか。政府の確固たる方針をお伺いいたしたいのであります。問題はすべて米価にあると思いまするが、この点、大蔵、農林両大臣の明瞭なる御答弁を要求いたすものであります。 なお、川島国務大臣に対してお伺いをいたしたいことがあります。
だから全体のところに入ってないという今のへりくつを言うのじやなくて、当然そういうことが加味されてなければ、一体予約制度という思いつきみたいなことではおそらく不可能だと思うのです。 次にそれでは配給問題に移ります。一体現在の配給が十日とか十五日とか、これは内地米を基準にした場合と全体の米という表現での配給の場合ともちろん違います。