1965-12-03 第50回国会 衆議院 本会議 第15号 副議長田中伊三次君は、好んで議長、副議長のオーソリティーを口にするが、敵を欺き、味方を欺き、さらに議事運営の円滑をはかるために常に議長のかたわらにあって補佐する事務総長をもあえて欺いて、事務総長が差し出した正規の原稿を無視し、ひそかに隠し持ったおのれの原稿を、電光石火、間髪を入れず四十五秒で読み上げて国家の大事を決しようとした議長、これを、してやったりと誇る副議長が、何で一体オーソリティーに値するでございましょうか 淡谷悠藏