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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-11-01 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

水俣病患者被害一任派に対する政府補償案の提示があのころありました。富山の黒部川流域のカドミウムの汚染米のことがありました。それに引き続いてほかのところでもありました。福岡の洞海湾と静岡駿河湾の田子ノ浦港の汚濁の実態がありました。ヘドロです。それから東京でも牛込柳町の自動車の鉛汚染が問題になったことがあります。そして杉並の周辺で発生した光化学スモッグというようなこともありました。

山本政弘

1973-04-11 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

その一任派に、早く行ってお金をもらいなさいということで裁判を切りくずし、一任派に行かれた会長、副会長チッソの方と一緒になって患者家族を回って、裁判を取り下げてください、あなたたち裁判をやればチッソはつぶれるんだということで患者家族を回られたのでございます。

坂本フジエ

1973-04-11 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

もともと訴訟派一任派に分かれたことが六派に分かれている原因になっているというけれども、これを分かれさせたのはあなた方じゃないですか。ちゃんとあなた方が、退職した組合員なんかをまた雇い直して、厚生省仲裁委員会一任しなさい、一任しなさいと回って歩いたというようなことだってあるでしょう。それでまた、一派の代表にあなた方のチケットなんかを出して売り回しておるじゃないですか。たくさんございますよ。

馬場昇

1973-04-11 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号

たとえばあなたはこの間交渉の中で、調停派だとか一任派だとか、こういう幹部に触れての話の中で、切りくずしに関する中で、もうしませんというようなことを言っておられるのです。これは前にしたということですよ。そういうことで、これはあなたは謙虚に答えてもらいたいのです。私はたくさんの事実を知っておりますから。やはりそういうことがあった。

馬場昇

1973-03-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

そしてこのことで一任派訴訟派に分裂をしていくという事態が生まれたわけです。しかもそのときの金額も低い。私は、底にあるものは、ほんとう判決に照らしてみて、チッソ政府の言うことをなかなか聞かなかったということはあったにしても、やはり政府チッソの肩を持っているといわれてもしかたがないと思うのです。こういう問題についてほんとうに反省されているのかどうかということを私は聞きたいわけなんです。

中島武敏

1973-03-23 第71回国会 参議院 予算委員会 第9号

あとは、前に申しました厚生省あっせんによる、いま一任派と申しておりますけれども、和解のできた患者さまと、それからもう一つは、これは世間でも私のほうでも新認定——といいますのは、大石長官のときに認定基準をお示しになりましたので患者になられた方々ですけれども、この方々の中に、公害等調整委員会、それから自主交渉をしておられる方、こういうふうに分かれております。

島田賢一

1973-03-20 第71回国会 参議院 予算委員会 第7号

そうなれば、訴訟に参加をした原告以外の一任派であるとか、あるいは自主交渉派であるとか、もちろんすでに決着のついたと見られる人たちもおります。こういう人たちには、あらためて今回の裁判所が提示した、判決を出した金額等が、もう一回再審をされる必要があると思うが、これについてはどうお考えでしょうか。  いま一つは、これからの新認定患者に対しても同様な措置を当然とるべきと思いますが、どうでしょうか。  

森中守義

1973-03-20 第71回国会 参議院 予算委員会 第7号

そうしてまた、一任派示談等もこれは効力を失ったわけでありますが、まあ結論的には、全被害者に対し企業は今回の裁判判決同様の補償をしていけと、まあそういうことでないかと私たちは判断しているわけでございますが、そういう点に対して、政府は今後どういう立場においてその実現に努力をしていくのか、これを聞きたいと思います。これはどこになりますか、環境庁になりますか。

塩出啓典

1972-03-23 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

三つに分かれていまそれぞれ行なわれておりますけれども、この内容を見ます場合には、会社側のほうとしては以前四十四年五月厚生省補償処理委員会一任派へ出したものと見合うような決定しか出せないということをまず言っている。それと同時に訴訟派の人はこれでは不足ですから当然訴訟しているわけです。そして、水俣認定患者、これは自主交渉派は、そのいずれでも足りないからまた自主交渉を展開しているわけであります。

島本虎三

1972-03-11 第68回国会 参議院 公害対策特別委員会 第3号

次に、患者は、御承知のように、大体大きく分けまして二つの方向に分かれ、訴訟派と、いわゆる一任派二つに分かれておりますので、双方の意見を聞きたいと思いまして、その双方患者さんのお宅に御集合願いまして、そこでいろいろとお話をお聞きいたしました。その前後、数軒のお宅も訪問いたしまして、患者さんにもお目にかかり、いろいろその実態も見てまいったわけでございます。  

大石武一

1970-06-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第16号

ところが一任派の諸君がいろいろ行動を、上京する等の費用めんどうを見ていないと言うのだけれども、実は市役所のほうでめんどうを見てあるでしょう。あなたのほうで用意した四百八十万円の中に、ちゃんと特別交付税めんどうを見たものの中からやっているでしょう。差別をしているわけでしょう。この四百八十万というのは、あなたのほうがみずから千種委員会に支払ったのですか。

川村継義

1970-06-10 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第15号

しかし、第二回の調査、四十四年の十月二十七日の際には、西湯之児の一光園ホテルというところで、午前十時から午後七時までにかけまして、一任派の六十四世帯、そのうちどうしても出てこられない方が五世帯ございましたが、その方については代表者に会いまして、三人の委員が手分けをしまして個別的に一人一人事情を聴収しておるのであります。

千種達夫

1970-06-10 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第15号

千種座長さんのお考えはいま言ったようなものであったにしろ、形式的には、これは水俣一任派と称する皆さんには失礼な言い分かもわからぬけれども、法律的に非常に無知だというか、理解の少ない、あるいはこの種の訴訟問題の調停あっせんをすることについて未経験な人から見れば、そういう判こをつかすということは、日本人の一つの慣習としても非常な拘束力を持たしたであろうと私は思う。

藤田高敏

1969-06-27 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号

これは政府の十五年間にわたった冷たい責任回避のむごい対策の結果だと、私は率直に申し上げますが、厚生省としては、第三者機関調停を、解決を一任をしたらどうかというようなことで、厚生省調停に応じた一任派訴訟派に分裂して非常にこの補償問題につきましても、悲惨な状況が続いておるわけですけれども、この法案がいよいよ決定されました場合に、厚生大臣としてはこの分裂しておる調停問題あるいは裁判問題に対してどう対処

内田善利

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