1974-05-21 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第32号
そこに、やれ労務手当だとか何だとか一ぱい手当をくっつけて、試験制度か何かやって、受かれば手当がもらえる。それでやっと気が済んで、若い人はがまんしいしい安月給の官庁暮らしをする。これは本来邪道なんです。 だから、恩給というものは、やめてしまった人は仮定俸給一本なんだから、てっぺんのほう、これは、あなた方出しておられる法律なんだから、六十号で線を引いてごらんなさい。仮定俸給表の。
そこに、やれ労務手当だとか何だとか一ぱい手当をくっつけて、試験制度か何かやって、受かれば手当がもらえる。それでやっと気が済んで、若い人はがまんしいしい安月給の官庁暮らしをする。これは本来邪道なんです。 だから、恩給というものは、やめてしまった人は仮定俸給一本なんだから、てっぺんのほう、これは、あなた方出しておられる法律なんだから、六十号で線を引いてごらんなさい。仮定俸給表の。
やめさせないように、やれ重労務手当だとか、やれ道順の組み立てだとか、一ぱい手当をくっつけて、試験制度にして、若いから受かる。受かって三千円なら三千円もらう。優越感もある。それがプラスされてまあがまんできるといって、やっとこさっとこやめないでつながっておる。そういう政策ですよ、手当なんというものは。