1970-12-10 第64回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
そのように道路であるとか下水であるとか、一ぱい地方の負担というものが出てまいります。まだはっきりした数字はおそらくないでしょうけれども、どういうものが改定されるか、また大体どのくらいの見込みを持っていらっしゃるか、ひとつ自治省当局からそのことについて御答弁を願いたい。
そのように道路であるとか下水であるとか、一ぱい地方の負担というものが出てまいります。まだはっきりした数字はおそらくないでしょうけれども、どういうものが改定されるか、また大体どのくらいの見込みを持っていらっしゃるか、ひとつ自治省当局からそのことについて御答弁を願いたい。
どうも各方面で伺ってみますと、国の建設省のほうで第二次のほうはあまり積極的でないというふうに伺っていて、いま直ちには、まだ四十四年、今年一ぱい地方のほうでは整備がかかるわけですね。第一次の整備は予算の関係でおくれてくるわけであります。
ただ問題は、現状置かれた地方財政、むしろ硬直化した地方財政の実情と申しますか、むしろ国の委任事務をこなす、国の公共事業費を精一ぱい地方でこなしていく、これにきゅうきゅうとしておって、本来地方自体の事務であります固有事務をこなすということが、いかにもみすぼらしい状態になっている、地方自治とは言えない状態になっている、こういう認識につきましては、若干長官のお話と私ども違うわけでございます。
これだけ世界の中で注視を浴びておる交通事故の大きいところで、これだけのパーセンテージの交通巡査では、今おっしゃったようなこの問題、だんだんとおっしゃることが、私は実行不可能だということは、もう現状でも手が一ぱい。地方へ私は参りまして、府県で交通問題をいろいろ調べてみると——所は現在言いません、差しさわりがあるといけませんから——何人いる。