2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
○大門実紀史君 もう御存じだと思いますけど、訪問販売というのは、店舗で最初、何らかのセミナーとか何かで、それから行ったりとか、ちょっとグレーゾーンがありますし、それをやっているわけですし、もう一つ、預託販売は行わないと言っていますけれど、二〇一五年十月から言い方を変えているんです。預託販売と言わないで、賃貸借契約というのを結んでいるんですと。
○大門実紀史君 もう御存じだと思いますけど、訪問販売というのは、店舗で最初、何らかのセミナーとか何かで、それから行ったりとか、ちょっとグレーゾーンがありますし、それをやっているわけですし、もう一つ、預託販売は行わないと言っていますけれど、二〇一五年十月から言い方を変えているんです。預託販売と言わないで、賃貸借契約というのを結んでいるんですと。
それからもう一つ、預託金利の方が今度は金利の急速な低下の中におきまして、この間お通しいただいた法律でもございますが、預託者側の事情に配慮する、年金、貯金の事情に配慮するために、今の金利体系からはやや高目に設定をされております。
それで、もう一つ預託には多少政策的に行われることがございます。たとえば中小企業の金融対策とか農山漁村の業者に対する金融対策を促進する意味で、県の余裕金があればそういう金融を促進するために預託するということは、これはあり得ると思います。
預託の場合は、県が利息をかせごうとする預託の問題、あるいはもう一つ預託の問題で重要なポイントというのは、県の財政運営のために、金庫だけではなかなかうまくいかない場合がある、自治体は一時借入をしなければならぬ、そういう場合に、取引銀行をあらかじめこういう形においてこしらえておくということは、政策上必要なのです。
○福田(繁)委員 もう一問伺つて打切りたいと思うのですが、国民金融公庫の方はあとまわしにして、まず中小企業金融公庫の方に伺いたいのですが、あなたたちの方で、融資を申込まれて、いろいろと書類を御審査されて、貸出しを決裁といいますか、その都度代理店に金を振りかえるものですか、それともあなたたちの代理店に、大体この店はこれくらいあるのだというので、一つ預託でもしておくものですか、いずれでありますか、伺つておきたい
これを動員して政府から三百億の金をこれに一つ預託をしてもらつて、そして公平に全国的にこれを流れるような措置を講じて、是非出して頂きたいと思うのであります。金額は、この六百八十の機関に平均五百万円程度を預託してもらう、その合計は三百四十億になるのでありますが、これを六カ月の期間で預託をして頂きたい。