2003-04-22 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
もう一つ、防衛産業の育成ということは重要なことですが、それと武器輸出三原則というものをどのように考えるか。加えて、防衛産業の育成というものと保護というものは違うはずなのであって、では、保護ではなくて育成だということになると、今度は競争力ということになる。競争力ということになれば、外国と競争することになる。しかし、その競争という場面がない。それをどのように考えていくのか。
もう一つ、防衛産業の育成ということは重要なことですが、それと武器輸出三原則というものをどのように考えるか。加えて、防衛産業の育成というものと保護というものは違うはずなのであって、では、保護ではなくて育成だということになると、今度は競争力ということになる。競争力ということになれば、外国と競争することになる。しかし、その競争という場面がない。それをどのように考えていくのか。
最近もそうですな、構造的不況、この中でこういう、ああ大したものだなとその手法を感心しておりますが、もう一つ、防衛産業に関するリストラ、縮減、削減、ここのところをどういうふうに両方の省で御協議いただいて下へずっと浸透させ対応策をやっていくか、そこらあたりのお取り組みの考え方をお示しいただきたいわけです。
一応ある程度の案をまとめたのでありますが、しかしながら何としても防衛そのものが基礎がはっきりしなければ、ただこの一部分の砲弾の一種類、一系列というようなこともはなはだ機械的でありますし、それから考えようによっては全体の設備が要るんだというようにも考えられないこともないのでありますから、そこでなお十分防衛庁の意見をまとめた上で一つ防衛産業のことについての法案も出さなきゃならぬということで延び延びになっておりまして
○江田三郎君 それは今後の問題でございますからそれくらいにしておくだけでけっこうですが、もう一つ防衛産業の問題についてあなた方の方でどういうお考えをしておられるのか。