1964-03-10 第46回国会 衆議院 決算委員会 第10号 ところがその後、電力需給上の要請とアーチダムの技術的な進歩によりまして、いろいろ経済的、技術的な考慮を払いまして、その結果、開発規模の拡大と、もう一つ負荷能力の増大をはかる必要がありましたので、そのため尾鷲湾の分水量を減らしまして大貯水池式とする計画に変更することによって、より経済的な開発を行なうことができるという見通しができまして、三十四年七月二十三日、第二十七回電源開発調整審議会におきまして池原発電所 藤井崇治