1961-03-17 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
それから運輸省の港湾局長もさっき賛成していただいたわけでありますが、一つ裏日本は将来光を浴びる地域に変更しつつあるのですから、今までのように経済効率が上がらぬというふうなやり方で投げておったのでは、所得倍増はおそらく不可能でございましょうし、この際大局に立って、裏日本の港、工業の立地条件、そういうふうなものを一つ十分勘案していただく。
それから運輸省の港湾局長もさっき賛成していただいたわけでありますが、一つ裏日本は将来光を浴びる地域に変更しつつあるのですから、今までのように経済効率が上がらぬというふうなやり方で投げておったのでは、所得倍増はおそらく不可能でございましょうし、この際大局に立って、裏日本の港、工業の立地条件、そういうふうなものを一つ十分勘案していただく。
次は、マイクロウエーブ網でありますが、これをどうしても一つ裏日本にも延ばしていただかなければならぬのであります。御存じのように、現在マイクロウエーブは、北は札幌から南は鹿児島まで幹線を貫いておるのであります。このマイクロウエーブ網というのは、すでに整備されていると聞いておるのであります。ところが、裏日本側へは遺憾ながら延びていません。
その土地の死命を制する経済の基盤になるのですが、私はまたあとでこの問題はあなたの方の委員会に出て十分お聞かせ願いたいし、私たちの気持も聞いていただきたいというふうに考えておりますが、これはまあ打ち切りまして、航空局長にもう一つ。裏日本に三十五年度までに何とかして飛行場を設けたい、こういう念願で運動を盛んに起しておる県がそれぞれあるのです。