2002-12-10 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
もう一つ、結核について、国立病院・療養所で、今度一県一つで診ることになりました。しかし、医学教育の点からいうと、本来であればその結核病棟を大学病院に私は置くべきだと思っています。特に、今度研修を義務化されました。
もう一つ、結核について、国立病院・療養所で、今度一県一つで診ることになりました。しかし、医学教育の点からいうと、本来であればその結核病棟を大学病院に私は置くべきだと思っています。特に、今度研修を義務化されました。
○沓脱タケ子君 もう一つ結核に関連してお聞きをしたいんですが、これはもうずばり聞きますけれども、先ほどからの質疑の中でも明らかなように、結核療養所における患者、入院患者が、年齢的に五十歳以上の老齢者が半分になっているという実情なんですね。
○津川委員 もう一つ結核患者のことでありますが、回復しても十分社会が迎えてくれない。これ、だいぶんよくなったのですが、結核の患者に対する差別感が社会の中に幾らかまだ残っておる。そういうこともあったり、また作業能力も劣っておったりするために、かなり困難な状態がありますので、こういう人たちに特別にコロニーをつくってあげなければならないと思うのです。 このコロニーは国立のものがきわめて少ない。
さらにもう一つ、結核の患者であるとかあるいはその他の骨折等の場合に、必然的に一番のきめ手になるのがいわゆるレントゲン写真でございます。
そういう措置もできるわけですから、現在入所している人が、引き続いて命令入所の措置をとって公費負担してもらいたい、しなければならぬという条件がある、こういう人に対しましては、今回の一部改正の適用がなされるのかどうか、こういう点を一つ結核予防に関連して御打聞いたしたいと思います。
保険料は重いかもわからぬけれども、それだけやはり医療が受けられる、こういうよい半面もあるのですから、ただで巻き上げられている保険料ではないのでありまして、結局医療保障が成り立っておるわけでありますから、そこで結核の関連において保険料は納めぬでもいいと、こういうことには一つなさらぬように、大きに一つ結核もやっていこうが、ほかの病気なら死んでもいいというわけにはいきませんので、ほかの方もなおさなければならぬし
それからもう一つ結核が起こるところは、開放性の結核患者のおる家族なんです。この三つに重点を置いてまずやるべきだと思うのです。その重点を置いていくためには、間接撮影をやる。つまりレントゲンの数がやはり問題なんです。これは全国七百九十九の保健所に全部あったとしても、七百九十九しかないわけです。これではとても一挙に大衆的な間接撮影をやって、的確にしかも敏速に、能率的に、処理することはできない。
○神田国務大臣 結核の撲滅の問題につきましては、厚生省としましても、しばしばお答え申し上げておりますように、今後十カ年間において、一つ結核と取っ組んでこれを撲滅するだけの努力を払いたいということを省議としても決定いたしまして、それに基いた諸般の施策を打ち出しておるわけでありまして、八木委員が結核撲滅対策についてなお一そう努力せいということについては、これはわれわれ激励をちょうだいしたというような気持
実は三十二年度におきましても、結核の抜本的対策を重大方途として十分折衝いたしたのでございますが、ということは、三十二年度におきましては、取りあえず、一つ結核の早期診断、早期治療に重点を置いた結核対策と、現に罹病して長期治療を要する者り対策は、今年は一つ十分調査をして、これを並行的に考えていこうじゃないか。
そこで三十三年度以降でございますが、これは今申し上げましたように、少くとも十カ年間で一つ結核の根本的な——根絶とまでには至らなくても、政府の諸般の施策によって撲滅させようという方向を示したわけでございまするから、三十二年度においては、当然この対策費が増加する、私はこういうふうに考えております。
それからもう一つ、結核に対しては傷病療養手当金というものの期間が延長してありますが、同じような事情があります。しかも多くは家庭の柱石が倒れるというような場合が多い精神病に対しましても、期間の延長を勧告をしていただくようにぜひしていただきたいと思うのであります。この健康保険というものは、新医療費体系にからまることが多いのであります。
もう一つ結核の問題が出て参りましたから聞いておきますが、結核予防法の改正を昨年いたしまして、六才以上の全国民の検診をするということになったのでありますが、三十一年度の予算を見ますと、どうも幾らもそれが入っておらない。一体何人をやって幾らの予算をとってあるのですか。ここに少し書いてあるのでありますが、その内訳を伺いたい。
、私はそれを一本にまとめて、そして結核保険なり、結核に対する大きな対策をこの際もり立てて、十年なり二十年の間には、日本から結核という文字を消してしまう、こういうような大きな抱負を持っていることが政治の一番大事な問題じゃないか、こういうふうに考えますので、ひとり健康保険という小さなワクに入らぬで、国民健康保険しかり、また健康保険組合もしかり、その他の社会施設、保障等の問題全部を合せて、結核の問題は一つ、結核
結核の問題について、きのう感じたのですが、あるいは私は初めて社会労働委員になったので知らなかったのかもしれませんが、何か結核の趨勢がどんなふうに進んできているのか、そういうようなものを、文書でできておるのじゃないかと思いますが、そういうようなものがございましたら、一ぺん一つお願いしたいと、こう思うのですが、もしなければ、できるだけこまかい点を私は質問しなければなりませんから、そうでなくて済むように一つ結核
それからもう一つ結核対策といたしまして、結核の予防に従事いたしております専門家の養成という点につきまして、これは財団法人結核予防会に委託して実施いたしておりますが、近年肺臓外科が非常に進んで参りましたので、従来の研修項目に加えて別に肺臓外科に関する新らしい研修を実施したいということで若干の経費を計上して頂いてございます。
もう一つ結核関係で申しておきたいと思いますことは、先ほど九千床の国立結核療養所の増床の御説明を申し上げましたが、私ども今腹案となつておりますのは、九千床のうち四箇所くらいは新設で参りたいと思つております。これはいろいろ従来の関係もありますし、全国的に見ますと、結核療養所の非常に稀薄な地域がございます。
もう一つ結核対策についてお伺いしたいのですが、今朝の新聞を見ますと、長野県の北佐久郡の小学校三年生のクラス五十一名中四十名結核に侵されておるということが出ておりましたが。そしてこの学校では昨年度の健康診断もやつていないし、BCGも予防接種も行なつていないということが出ておるのでありますが、これは果して事実でありますかどうか。
もう一つ結核と寄生虫に対する国庫の補助が非常に増額されることになつておりますが、この増額は、結核と寄生虫とはおのずからその重要性において軽重の差があるわけでございますから、申し上げるまでもなく、結核に対しましては、できるだけの大幅の国庫の補助をお願い申し上げたいと思います。
もう一つ結核の予防につきまして、これは最も重大なことでございます、そして最も金を食うことでございますので、これは単に倍額でなく、予算の許す節圍において最も多く増額すべきものだと私は思います。保健所の問題につきましては、あとからもう一遍質問さしていただきたいと思います。