2009-03-24 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
それともう一つ、経営規模に見合った、診療所と病院と融資額がもう限定されています。特に病院に関しては、二十床以上と大規模な病院とが同じ金額ということになっているんですが、経営規模にも見合った融資額というところの設定を見直すということはお考えでしょうか。いかがでございましょうか。
それともう一つ、経営規模に見合った、診療所と病院と融資額がもう限定されています。特に病院に関しては、二十床以上と大規模な病院とが同じ金額ということになっているんですが、経営規模にも見合った融資額というところの設定を見直すということはお考えでしょうか。いかがでございましょうか。
もう一つ経営規模で見ていくとわかるんですが、経営規模のことはこの数字がないものですから、大きいのがやめるものやら、小さいのがやめるものやら、しろうと流に考えれば、常識的には経営の小さいのがおしなべてやめていくんだろうかというふうにも思うわけですが、この辺、データがないのでわからないので、いま聞いたんですが、わかりますか、大体経営規模別に、ちょっと。
もう一つ、経営規模にしてもそのとおりです。現在全国平均農家の耕地面積は一ヘクタール、こういうふうになっていますけれども、これを四ヘクタールから六ヘクタールに引き上げていく、ただ規模拡大といっても、これは現在地価の問題も大いに影響してきますし、また農民意識もいろいろあるでしょうけれども、この点をとってみても具体的にどういうふうにしてその規模拡大をしていくのか、こういう例が幾つもあるわけです。
そこで、この根本を是正する方法はただ一つ、農業の経営規模を拡大して、そうして農業者の生産性を高め、貿易の自由化という大きな日本の国策の線に沿うて自由化をいたしましても、農業者の所得というものが他の産業の人々におくれをとらないような状態をつくるということで、これにはただ一つ、経営規模の拡大よりほかはない。経営規模の拡大をするためには、またただ一つ、国土の七割を占める山林地帯の活用だ。
もう一つ、経営規模の拡大をしても経営がうまくやっていける、大経営がちゃんとペイするという、そういう条件をもう一つはつくる、そういう二つの条件があれば当然経営規模の拡大、農業人口の減少、そういうものは出てくるはずです。そういうものをあとにして、いきなり農地というものに手をつける、これはどうしても、あとで具体的にいろいろお伺いしますけれども、やはり何がしかの権力というものを伴わなければならぬ。
それからもう一つ、経営規模の問題をおっしゃいましたが、これは二町五反が三町あるいは五町でもいいでしょう。経営規模を拡大して、農業所得を上げて生産性を高めるというのならね。ところが、現実の日本の農業の状態で、じゃあ、三町以上、四町、五町の農家経営が可能であるような条件がありますかということが問題なんです。第二点がね。
その後の経済情勢の変化等もございますので、一つ経営規模自体も二月当たり二町五反で割るのがいいのかどうかということを再検討する必要がある、もう一つは、水田単作でいくか、あそこに水田酪農というような形を入れまして、水稲と酪農と両方やるというような形を考えていくことも必要じゃないかという意味で、あそこが日本の中で一番大きい干拓地でございますので、再検討という言葉を使ったわけでございます。