2021-04-19 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
だったら、今までのこのやり方を改めてかつてのやり方に戻す、一々、一つ一つ米側に確認する、本来そういうことが必要なんじゃないですか。役人の作ったペーパーを同じように繰り返すんじゃなくて、政治家としての、国民の命と安全を守る、この立場での対応が私は求められていると思いますよ。
だったら、今までのこのやり方を改めてかつてのやり方に戻す、一々、一つ一つ米側に確認する、本来そういうことが必要なんじゃないですか。役人の作ったペーパーを同じように繰り返すんじゃなくて、政治家としての、国民の命と安全を守る、この立場での対応が私は求められていると思いますよ。
もう一つ、米側からの質問はこういうものがあります。サービス貿易や労働、環境といったTPPの対象となる二十一分野に対応する用意があるのか、米側は、この協議の場でこういう質問を日本側に投げかけてきているわけであります。 これも、何でそういう用意があるかと改めて聞くのかなと私は思いました。
この中に、もう一つ、米側資料には、例えば二百十四メートルの埠頭を要求したという記載があるわけです。これは日本側との間に未解決という記録になっています。ですから、未解決ですから、燃料を輸送する桟橋とは違う二百十四メートルの埠頭をアメリカ側が要求している。政府は今まで私の質問にも何度も岸壁の建設を否定してきたわけですが、アメリカ側からそういう要求は出ていないということですか。
○政府委員(折田正樹君) 一つ一つ米側と調整をする必要がございます。米軍の運用に直接かかわるような部分もございます。それから、日本側の国内官庁も多岐にわたっておりまして、相当な時間がかかるというふうに考えているところでございます。
こうなりますと、残るところはただ一つ、米側からいかなる条件をつけられるかということだけである、こう論理的になりますが、そういうぐあいに伺ってよろしゅうございましょうか。
一つ、米側から、返還基地の有事再使用を保証せよという、強いあるいは強圧的な要求は、すでに三年前から始まっているはずである。これは何か年に一回か二回安保協議委員会を開いてやっておるという答弁とこれは違っております。すでに三年前から始まっておる。これを立証するものはサイミントン委員会の報告書であります。 二番目、佐藤総理の問題も、私はまだこれは解明しません。
○大和与一君 もう一つ。米側が事前に協議することなく行動した場合には、日本側は米側に釈明を求めることができると、こういうふうに政府はあのとき答弁をして、それで、佐藤さんかもしらぬけれども、条約の対等性、平等性を強調したつもりだけれども、こういうことがあるのだ。これは事後承諾と同じじゃないか。これはどういうふうに……。
信じないけれども、そういうことのおそれがあるから、少なくともこれから先は、そういう調べる必要が起きたときには日本側に事前の了承を得て、その後に処置するようにしてもらいたい、これを一つ米側に交渉してもらいたいと私はお願いした、その回答を求めているのですよ。何ですかあなたは、その回答になっていないじゃないですか。それがどうなっているかが一点です。
それからもう一つ、米側が出しましたガリオアの十八億四千三十八万三千三百三十一ドル、これは二十四年三月以前はどうとか二十四年四月以降はどうとか、あるいはガリオア・エロアですから、ガリオアはどうなってエロアはどうなっているのか、そういう点についてこまかな数字がアメリカ側から示されているのか、その点お尋ねします。
で、昨年そのことがそろそろ話題になっておりますときに、航空幕僚監部内におきましても、この際一つ幕僚長みずから行ってもらうのが、いろいろ誘導弾時代、新しい航空時代に入り、航空自衛隊の一応の基礎ができて、今後の発展のためにいろいろ新しいことを見てきてもらうことが望ましいから幕僚長どうですかという意向もあり、そういう意向なら一つ、米側からたまたま申し入れもあったというので、それでは私も向うの招待を受けようということになりまして
それからもう一つ、米側としましては、学童服は全部最終的には無償で配給してもらいたい、そういうことを要望してきたわけでございまして、日本側の予算の関係からいたしますと、その点話し合いがつきませんで、結局全部三百万ドルの綿花に割り当てられた金額を、小麦及び脱脂粉乳の学校給食計画に切りかえたわけでございます。
一体、條約というものは相互の利益から初めて生れるものでありますから、この條約は日本だけの利益になるなんということを考えている必要はありませんでしようという点に鑑みまして、一つ米側が全部負担というようなことに努力して頂く覚悟があるかどうかということであります。