1957-03-20 第26回国会 参議院 運輸委員会 第9号
くべき貨物を船に持っていってもらうならば、これほど国鉄が行き詰まらなくていいのじゃないか、やはりそこに総合的に考えるというと、日本の交通政策全体にあるロスがあるのだからして、うまくやってもらうならば、運賃改正ももっと少くて済むのじゃないかという気持が心の中にはあるのじゃないか、実際問題は遺憾ながらそうはっきりしたものが今まで立っていなかったのでございますが、今後五カ年計画を立てて、国鉄がほんとうに一つ立て直し
くべき貨物を船に持っていってもらうならば、これほど国鉄が行き詰まらなくていいのじゃないか、やはりそこに総合的に考えるというと、日本の交通政策全体にあるロスがあるのだからして、うまくやってもらうならば、運賃改正ももっと少くて済むのじゃないかという気持が心の中にはあるのじゃないか、実際問題は遺憾ながらそうはっきりしたものが今まで立っていなかったのでございますが、今後五カ年計画を立てて、国鉄がほんとうに一つ立て直し
その他の点につきましてもいろいろございましたけれども、今度の改正は、先ほど申しましたような医療保障の確立前進というような画期的なことをやるというような意味で、今度、前国会におきましての改正についても練り直せ、出直せというような御注意もございましたし、今度は今申しましたような根本的に一つ立て直しをやる、そうしてこれを基盤として医療保障、社会保障の前進をはかりたい、かような意味におきまして、今お示しのような