2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
もう一つ、科学技術の進歩の関係では、総合科学技術・イノベーション担当の今井先生にもお越しいただいておりますが、宇宙の謎を解き明かす大型の研究プロジェクトということで、私も、このILCについていろいろ伺っていますと、今、宇宙を構成する物質で人類がわかっているのは五%ぐらいだ、残りの九五%ぐらいは謎である、こういうお話を聞くわけですね。
もう一つ、科学技術の進歩の関係では、総合科学技術・イノベーション担当の今井先生にもお越しいただいておりますが、宇宙の謎を解き明かす大型の研究プロジェクトということで、私も、このILCについていろいろ伺っていますと、今、宇宙を構成する物質で人類がわかっているのは五%ぐらいだ、残りの九五%ぐらいは謎である、こういうお話を聞くわけですね。
今回、新しい法律案によって、総合科学技術会議の仕事が三点、四点ふえている形になっておりますが、私が知る限り、今回、文科省から移されるとなっている仕事のうち、二点、科学技術基本計画の策定及び推進に関すること、それからもう一つ、科学技術に関する関係行政機関の経費の見積もりの方針の調整に関すること、この二点は既に総合科学技術会議が今もやっていると思うんですが、いかがですか。
そしてもう一つ、科学技術振興機構の方でも特に戦略的な研究に対しての約五百億ですか、予算が付いていると。 この配分も透明性また公正性、同じようにやはり必要だと思いますけれども、まず、それぞれ現行の研究予算配分の一チームまた一研究者に対して最高額は、複数年度という意味でです、もちろん単年度チェックするわけですけれども、三年計画とか五年計画で予算配分するのは可能だという仕組みだと思いますので。
一つ、科学技術の戦略的重点化に関しましては、大学などを中心とした独創的、先端的な基礎研究の推進とともに、ライフサイエンスなどの重点分野を中心といたします国家的、社会的な課題に対応しました研究開発の推進を図ってきたところでございますが、その結果、一つは研究水準についてでございますが、これは論文などの質と量、両面におきまして研究水準が向上、着実に向上してきているところでございますし、また世界的な成果、そうした
最後に、一つ科学技術の質問をしたいと思いましたが、時間がほとんどなくなってしまいました。 先般、種子島でのH2Aロケットの発射に関しまして、私も現場でその一部始終を見させていただきました。当初、五時八分か九分ぐらいですかに発射するものが一時間ずれて、これはまた失敗なのかなと本当にはらはらしました。
それからもう一つ、科学技術振興事業団、ここが戦略的創造研究推進事業というものをやっておりますが、その事業団の運営費交付金で使うということになるものでございますから、これは大変、独立行政法人でありますゆえに弾力的な運用が可能となります。これは既に所要の制度改正がなされているところでございます。 そのように、今年から大変研究費の使い勝手がいいように今努力をしているところでございます。
それからもう一つ、科学技術で遺伝子の導入をしなくても、先ほど冒頭の陳述のときにちょっと申し上げましたように、自然界でも、異種の細胞の間で遺伝子の合流というようなことは進化の中ではさまざまに起こってきていることなんですね。ですから、そこへ人の科学技術が加わってきたということで、その多様化も、それから一方では絶滅種を生じるという減少の方も、劣化の方もともに生じているわけです。
そこでまた、もう一つ科学技術の発達というものがあって、遺伝子の組み換えがあったり、新しい農薬の使用があったりする。そういうものが日本人の食生活の現状にあるというのは、私はこれはもう否定できない事実だろうと思います。 そういう中で、安全性を、毎日の現実の安全性を確保していくときに何を考えたらいいのかと。
ただ私は、プラスアルファとして、そういった体験に基づいたものが生かせるような知識の体系というものをあわせて持たないと、確かに環境に対して日常生活の中ではいろいろ考えることはできるかもしれませんが、もう一つ、科学技術を通した環境問題への貢献というようなことについても、日本のできる余地はいっぱいあると思うんですね。
そういうエネルギーをもっと活用するような、基本的な沖縄経済の体質改善といいますか、私は、一つ科学技術ということを切り口にして実現をしてまいりたいと思っておりますが、やはり沖縄に生まれてよかったということを皆さんが言えるような状態を一日も早くつくり上げたいと考えております。
それからもう一つ、科学技術庁の責任につきましても、先ほど理由は述べたつもりですので責任があると思いますが、それだけじゃなくて、原子力安全委員会及び原子力委員会にも責任がある、今度の事故で反省してもらいたい点があるということを申します。
臨界の続いている可能性を早く把握できなかった、まずこれは一つ科学技術庁のミスだと私は思います。 そして、もし放射線量が高いのであれば、臨界が続いている可能性があるんですから、中性子線をすぐ調べるという判断をしなければいけないはずなんです。中性子線を調べろと科学技術庁の方から現場に指令を出しましたか。私の調べたところでは出していない。
○国務大臣(竹山裕君) ただいま林委員から御指摘のありました点、一つ一つ科学技術庁の責任者として胸に深く強くぶつかってくるものでございます。 お話のとおり、今回の問題、一般国民の安心、安全を目がけるという科学者の良心に訴えて、どうしてそのようなことができるのかというのが基本的なといいますか純粋な素朴な皆さん方の感触であるということは、私自身もそのとおりでございます。
○国務大臣(竹山裕君) 仲道委員のお言葉一つ一つ、科学技術庁の責任者としてずしりずしりと受けとめさせていただきました。 お話のとおり、今日までの経過、これは調査検討委員会、専門家が鋭意やっているところでございまして、第二回目が明日。
これは、午前中も答弁がございましたので、考え方を聞かせていただくと同時に、私は、もう一つ、科学技術基本法という法律があって、日本の国家にとって科学技術の振興は最重要課題だ、こういうふうに決めているのですが、実際は、この法律が国民に知られていて、我が国は科学技術立国でいこうよということに必ずしもなっていない現状があるのではないかというふうに思うわけであります。
それからもう一つ、科学技術庁でやっております、これからクリーンなエネルギー、一つは原子力等があるのですが、原子力のことはちょっとおきまして、海洋科学技術センターでは、波の力を利用した波力エネルギーの利用について今研究を進めておりますし、それから理研が中心になりまして、光合成というのでしょうか、二酸化炭素の固定化に関する研究も行っております。
そこで、私は、原因究明と並行してもう一つ科学技術庁に考えていただきたいことは、こういうアスファルト固化という方式は、再三私言っておりますように、非常に簡単なようでいて実は火災が発生しないためには非常に難しい要件を幾つもクリアしなきゃならぬ。こういうことはやめてしまって、例えば、先ほどお話のあったコンクリートでございますとか、プラスチックはやっぱり同じ危険があるかもしれません。
もう一つ、科学技術庁長官、今これは決算ですけれども、来年度予算で、鋼材の強度を倍にする、重量を半分にする、そういう基礎研究から通産省とかなんかと一緒になってお取り組みのようでございますけれども、こういうのがもろもろこの宇宙の問題にもずっとこれは影響してくるんじゃないか。先へ向かって進む創造立国、創造性、もう日本には資源はありませんから、頭脳立国でございます。
先ほども申し上げたけれども、余りがんじがらめに規制をして、一つ一つ科学技術庁の判こをとらなきゃだめだ、判こを押す人が第一自信がないんだな、何を持ってきたのかわからない。それならむしろ、一番経験のある、しかもこの道において一筋でやっておられる人たちの責任体制をしっかりさせることが大事じゃないですか。私はそう思いますよ。その点はどうでしょうか。
こういう事故があると、すぐ科学技術庁なり監督官庁は、許可制にするとか、一つ一つ科学技術庁でチェックして許可しなければつけられないようにするとか、そういうことになりがちなのですが、私は必ずしもそれはいいとは思わない。むしろ自主的な責任を持つ体制にして、そのチェック体制を監督官庁の基準でチェックするというようなことが望ましいのではないか。
それでは、もう時間も終わりに近いのですが、冒頭の地震防災対策特別措置法につきましては、何とか議員立法でこの国会を通過する見込みでございますが、我々もう一つ、科学技術基本法というものも与野党間でも詰めながら、きょうまでなかったことがむしろ私自身は意外に思いました。
〔委員長退席、理事田沢智治君着席〕 もう一つ、科学技術庁の方に伺いたいんですが、よく言われることですが、日本は基礎研究はどっちかというとおろそかだと、べーシックリサーチとかあるいは純粋研究という意味でピュアリサーチと英語では申しますけれども、そこら辺がどうもおろそかで、製品絡みの、製品関連の、いわゆる応用研究、アプライドリサーチというものはお得意の巻だと、こういうことが今まで言われてまいりました。