1973-06-29 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第34号
○三木国務大臣 私もいま考えておるのは、班を幾つかつくって、それに対してはやはり国立病院の医師団、あるいはまた水俣病に対していままで経験のある人、そういう人で――いまの人数だけではこなすのに限度がありますから、何かもう一つ班をつくる。
○三木国務大臣 私もいま考えておるのは、班を幾つかつくって、それに対してはやはり国立病院の医師団、あるいはまた水俣病に対していままで経験のある人、そういう人で――いまの人数だけではこなすのに限度がありますから、何かもう一つ班をつくる。
その機構としましては何さま終戰後世情の昏迷の際でございますので、これは普通の方法ではいかないだろう、最も國家に收益をあげるということから言えば一つ一つ人を少くして一箇所々々々の各個撃破主義でいくのが一番收益が多いが、それでは損の方の側も多いから、それで各府縣に一つ班を設けるということを考えたわけでありますが、その班も一縣一つと申しますと私の方は十二、三の班を設けなくてはならぬ、そうすれば班長が十二、