2013-05-02 第183回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
一般論としてはおっしゃるとおりだと思うんですが、やはり私の見るところ、今尖閣をめぐるゲームというのは、もう一つ次元が違っていて、これは不思議なことですけれども、お互いに、誰が挑発する側で誰が挑発しないかを競うゲームだと思っています。
一般論としてはおっしゃるとおりだと思うんですが、やはり私の見るところ、今尖閣をめぐるゲームというのは、もう一つ次元が違っていて、これは不思議なことですけれども、お互いに、誰が挑発する側で誰が挑発しないかを競うゲームだと思っています。
私学は、建学の精神があって、建学の精神に基づいて特待生を受け入れるんだという主張をした場合には、公平や公正という議論とはまた一つ次元の違う議論に入ってしまうんです。
私は、護衛艦が出るということとP3Cがそれに加えて出るということ、これは一つ次元が違う問題ではないかというふうに思うのですけれども、最初からこのP3Cの派遣というものは決まっていたんでしょうか、それとも後で付け加わったんでしょうか。
今まで二次元の経済といいますか、空間の中に存在する、二次元の中にあるもの、つまり不動産であるとか自動車であるとか、明らかに空間の中にあるものが売れて、空間の中にあるものをもらう、そういう経済であったんですが、一つ次元が上がって、三次元の経済といいますか、時間を節約できるとかソフトウェアとか知識とか、そういったものが、それ自体が価値を生み出して、それ自体をもらう、そういった新しい経済が起こってきているんです
また文部省は日本の国の未来を見据えながら、そんな、極端なことを言ったら、ほかの省庁よりは一つ次元の違う段階で国家像を考えているすばらしい省庁であってほしいと私は思うんですよね。そういうことからいって、この免許検定には問題があっても、これをやるについての思想というか、そういうものを持った格好での提案が是非あっていただきたいというふうに私は思うんですね。
これに対して、もう一つ次元の違った問題が今あらわれているのが、我々がこれだけの議論をして問題に直面しなければいけない理由になっております。それは、危機管理の問題です。 今は長期的な構造問題、政策問題に加えて、今危機が訪れているという認識が昨年の春から夏にかけて起こりました。当面はその危機感は日本だけだったわけです。
今そのことで、最初に環境の保全ということに公害と自然をくるんでしまった、それは一つ次元が上がったことではなくて、むしろあいまいになってしまったことだというふうに私は感じますし、この基本法案を読みますときに、どうもそこのところの条文が揺れる。揺れると申しますか、ここでは何を言っているんだろうか、こっちはどっちが中心なんだろうか。
今度は後藤田さんに、もう一つ次元の違った形で、高校の先生を主体にして。 今は地方分権で採用する、地方分権であるけれども、全国的に考えて、一方の県は教師の物すごく必要な、ふえる県がある。一方の過疎県においては、今度は物すごく先生が余るという現象が出てくる。これをそれぞれが独自に、ふやすところはどんどんふやし、減っていくところはどうするか、こういう問題に逢着するわけです。もう逢着しつつある。
ところが、それが完全に満たされていないという異常な状態の中では、やはり裁判官にはこの裁判官の給与法の原則とはまたもう一つ次元の高い憲法上の原則があるのだから、やはりそれに従った給与法というものをつくるべきではないかというふうに私たちは考えているわけでございます。その点について、もう一度法務大臣から御答弁をいただいて終わりにしたいと思います。
高沢先生からも御意見がありました、いま玉城先生からも御意見がありました、これはおっしゃることばよくわかりますので、どういうふうに向こうへ行って話すべきか、世界平和にとりましてこれは非常に重大なことでございますので、私は昨年行ったときはSALTIIを早く批准すべきじゃないかというようなことをブラウン長官に言ったのでございますが、今度はもう一つ次元の高い話でございますので、両先生のおっしゃることをよく頭
ただ、こういう数字を申し上げますというと、じゃ、その数字について、それはもう完全に過剰なんだからすぐに過剰設備の廃棄ということで、工場閉鎖、企業合同みたいなことを強制するのかということになりますというと、それはまた一つ次元の異なる話だと思います。
原子力委員会そのものを含めて検討しようということで、それからもう一つは、原子力行政そのものがこの際再検討の要があるのではないか、特に安全問題を中心にして再検討する必要があるのじゃないか、その際、本来であれば原子力委員会が自分で案をつくって自分で処理するのが筋でございますけれども、しかし原子力委員会を含めて、原子力委員会を対象としての対策にもなりますので、むしろ、その当事者である原子力委員会よりも、もう一つ次元
それからもう一つ、次元の異なる問題で、一般にエコノミストというのは、総需要抑制政策というものを、分配政策を抜きにして議論する傾向があるけれども、やはり分配政策というものにもつと力点を置かなければならない。そういう観点からするならば、別に税金全体として負担が上がればいいのであって、所得税だけをねらい撃ちにして、特に、給与所得税の増税というものを中心にして議論するというのは片手落ちである。
これは、向こうの横文字の名前で初めからスタートしたものを日本字で書けといったって、これはもうどだい無理なことですから、それはまたもう一つ次元の別な問題としてあとで取り上げさせていただきますが、日本名の商品に、いかにくふうをするにしろ、専売公社のほうとして日本語でデザインをしてもらいたいという条件がついておれば、私は、それをデザインする人たちは日本語でやられると思うのです。
けというものがどこかでなされてしかるべきじゃないかと思っておりますが、これは大蔵大臣等でないとわからないかもしれませんけれども、末端へまいりますと基金と輸銀の関係が入り組んでしまっておるだろうと思いますが、そういうような点について、国際金融局長は、どんなふうに今後整理されて——いままでも続いて通産省の出されておる「経済協力の現状と問題点」によると、それに基づいて交通整理をしておるようなことが書いてあるわけですけれども、もう一つ次元
したがって、暫定法の問題も出てまいりましたが、私は国全体として考える場合には、各役所のセクショナリズムによって何とかという段階よりもう一つ次元の高い政治的な意味が加えられるべきだと思う。先ほど依田委員からの御質問、私ずっと拝聴しておりました。私は、ああいう点からして非常に示唆を受けた点がございますが、私自身については、そういう強い腹がまえでもって対処したい、こう考えております。
佐藤総理の、この佐藤内閣の、現状に処しての基本的な姿勢に対してどうか反省を加えられ、そして円防衛に対しても、国際通貨危機に対する対処のしかたにいたしましても、具体的な問題のもう一つ次元の高いところに、いま申し上げましたアメリカに対する忠言がある、その政策転換がある、ということを強調いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。(拍手)
これは、今回の空港整備計画、あの松山の事故その他を契機にして起こってきた空港整備の問題とは、この熊木の問題は一つ次元が違ってきているような気がするものですから、これは、この点はひとつ円満にとか、慎重にとかいうのじゃなしに、方針としてこれは明らかにしてもらいたい。
○藤井(勝)政府委員 劈頭からたいへん難問題の御質問でございまして、この答えがすっきりできればこれは相当なものだというふうに思うわけでございまして、私は一つ次元を下げて竹本委員に御理解をいただきたいと思いますが、やはり基本的には自由主義を前提にしておりますので、政府がいろいろ段取りを進めていきますのは、一つの土俵をつくるという、こういう進み方になるのではないかというふうに思うのでございます。
そういたしますと、次元が違うのでありますから、従ってかなりてきぱきもやれるでしょうし、性質が違うのですからずばりとものが言えるという面も出てくるだろう、こう思われますし、もう一つ次元を同じくする欠点は、ある内閣は非常な熱意を持って一つの委員会を作る。ところが内閣がかわりますと、次の内閣はあまり熱意を示さない。