2003-06-05 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号
その結果、この現行憲法の体系の中で一つ欠陥が出ているんじゃないかと思うのは、危機管理に対するスタンスがはっきりしていないという、これは決定的に、致命的に欠落している部分である。これは、そういう意味で、今お話のありました公共という概念。
その結果、この現行憲法の体系の中で一つ欠陥が出ているんじゃないかと思うのは、危機管理に対するスタンスがはっきりしていないという、これは決定的に、致命的に欠落している部分である。これは、そういう意味で、今お話のありました公共という概念。
それから、長期投与の問題でありますが、修正案のここがもう一つ欠陥ではないか、問題点ではないかというふうに指摘されるゆえんでありますけれども、投与日数に関係ありませんで平均的な投与日数でやっておりますから、そういった意味では目いっぱい薬を出すことになるのではないかということが言われておりまして、これについては現行の健康保険法に基づく療養担当規則で薬というのは際限なく出していいということになっておりませんで
もう一つ、欠陥といいますか、私、問題点だなというふうに思っているのを言わしていただきますと、この政治資金パーティーについては、収入について開催年月日等を、また収入の金額等を政治団体の報告書に記載する、これで公開を図っているわけですね。
私は四十年前に免許証を取って、今大臣をやっていますから運転はいかぬと言われて実はとめられておりますけれども、このごろのドライバーの人たちを見ると、これはやはり免許証を与えるまでに何か一つ欠陥があるのではないか。私なども免許の切りかえに行ったときに感じるのですが、目の検査も結構ですし、何をやられてもいいですけれども、ただ単にあの悲惨な交通事故の実態の映画を見せられただけではだめだと思うのですね。
まず、連日の各委員の質疑を拝聴いたしまして、そして私の意見も含めてこのように一応まとめてありますが、一つ、欠陥だらけの法案である。二つ、もっと時間をかけて審議すべきである。三つ、もっともっと国民のコンセンサスを得べきである。四つ、国民世論に背を向けた法案である。五つ、拙速強引に押し切ろうとの焦りを感ずる。 これが私の率直な気持のまとめであります。
そういう組織上にどうも一つ欠陥がありはせぬかと思うんです。地方課が所管するものですから、あってもなくてもいいみたいな感じに外からとられやすいというようなことを私は印象として持つんですが、そういう組織機構を含めて、この財務行政の位置づけというものをもう少し太く位置づけるという方法はできないものなんでしょうか、見解をお伺いしたいと思います。
大臣も新聞等もずいぶんお読みになっただろうし、また経過も係官からお聞きになったろうと思いますが、ポイントの一つは、コンピューターシステムというものにあまりにも依存し過ぎるいまの石油化学工業、そしてコンピューターシステムに依存さえしていればこれはもう絶対に安全であるという、そのものの考え方に一つ欠陥がなかったのかどうか。
そこで、この法律はただに一つ欠陥があるのです。それはどういう点かというと、消費者が苦情を申し入れた、あるいは事故があって交渉した、そして業者と消費者との間で話し合いをして示談をしても、それを政府が知らない場合、行政が知らない場合があるということです。
それは最終結論は得なくても、ここに一つ欠陥がございましたよ、ここにこういう問題がございましたよというのは、少なくとも関係機関には通報する、これは私はサービスだと思うのです。そういうようなものがなしに、結論待ちで五人の委員の方が中心に内部でいろいろ討議をなさっている。小田原評定で五年も六年もかかってしまった。
映画監督は今度の著作権法案全体について反対の意向を示しておりますが、それはここに一つ欠陥があると思うのです。私が考えますのに、著作者は映画監督以下の人たちであるけれども、著作権は会社の側だ。その著作権と著作者との間に何も関連がない。それがこの法案で何にも規定されていない。
これは地方の行政そのものの運営が、そこに一つ欠陥があるという原則論とか基本論は別にいたしまして、実態といたしまして、ずっと聞いておりますと、やはりどうしても地方行政をやっていくのに中央との連絡上、非常にそのほうが能率的だというような考え方からして、地方の首長が進んで要請する、これにこたえて出すというようなほうが大体多いように私は聞いております。
○木村美智男君 大臣ね、ここでひとつ大臣にも聞いてもらいたいんだが、私はそういうところに航空行政として一つ欠陥があると思うのです。五カ年計画といったら何だということになると、羽田と大阪の飛行場、二種空港、三種空港の整備でしょう。
しかし現実に、何ら支障のないような個所で今回の惨事が起き上がっておるというような現状にかんがみて、これは事故の究明を完全に行なわなければ、あるいは飛行機に一つ欠陥があったのか、あるいはどうかという問題は別な問題であるけれども、これの究明が完全になされるまで、こういう飛行機の統一という問題については考える余地はございませんか。統一するしないという問題について……。
そこに一つ欠陥がありますと、全部に影響するということで、この予防措置というのは、生産自体が一つの予防になってくる傾向が非常に強くなってきたということ。それと、施設をやります場合には必ずリモート・コントロールでやる。そのリモート・コントロールでも、ちょっと事故があるとすぐ自動的に制御装置ができておるというようなこと。
そこで私はもう一つ、この資料をお示しをして、その辺の一つ欠陥と申しますか、運営の欠陥と申しますか、そういう点に対しまする点を指摘をして、いろいろ今後の医療の改善の方策に資して参りたいというふうに考えます。それはこれも厚生白書によるのでございますけれども、昭和三十五年二月現在における病院の機能調査というのがございます。
それは、鉱山保安法という現状の法律の上において一つ欠陥がある。第三番目は、この法律を運営する技術の面において一つの欠陥がある。
そういうものを出すか出さぬかということをここで聞くことは無理だと思うし、ここで聞くつもりはないのですが、少くともそういう決意を大臣が持って、公社法の公社形態のあり方について一つ欠陥を直していくという、こういう所信を持っていただきたいと思います。これは公社の総裁にも、経営をあずかっている最高責任者であるし、公社法に基いて国会で承認した計画を実行する全責任は公社の総裁にあると思うのです。
ここに私は一つ欠陥があると思います。今のように、学校給食の学校教育における重要性が認識されて参っておる段階におきましては、すでに現在の法律が二十九年にできたわけでございますから、それからすでに五年も経過しておる。相当普及もしてきたという段階では、私はもう法改正をして、これはもう全校全部実施するという方向へ持っていかなければならないのではないか、当然そういう検討がなされるべきだと思います。
そこに私は非常な一つ欠陥があると思う。今提案者の説明のように、非常にけっこうなことではある、けっこうなことではあるが実施できない法律であるというところに、この欠陥が大きく現われてくる。しかもこれは提案者は与党の方でございますので申し上げますが、与党の方では政府と話し合って、予算の伴う議員立法は予算通過後はこれをなさない、こういうふうに打ち合せが済んでおると私は聞いておる。
それを、いわゆる当局は会社の方からだけ事情を聞かずに、従業員の方からも十分事情を聞いて、その会社に対して、具体的に、一つ欠陥を直すような指導措置をしなければならぬと思いますが、その点についての御意見だけを伺っておきたいと思います。