2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
そういうふうにして、沖縄の人々は本土の人と対等な権利を与えられてこなかったわけなんですが、本土の場合は、今の憲法というのはGHQが強制的に上から押しつけた憲法だと言われますが、沖縄は、憲法の適用が二十七年間なかったものですから、一つ一つ権利を自分たちの手でかち取ってきたわけなんです。
そういうふうにして、沖縄の人々は本土の人と対等な権利を与えられてこなかったわけなんですが、本土の場合は、今の憲法というのはGHQが強制的に上から押しつけた憲法だと言われますが、沖縄は、憲法の適用が二十七年間なかったものですから、一つ一つ権利を自分たちの手でかち取ってきたわけなんです。
それからもう一つ、権利と義務の設定でありますが、私は、これからは主権者の権利と主権者の義務と、これをきちっと憲法典に盛り込んでいくべきだというふうに思っております。
難しいということは、それは、項目ごとに、類型化、類型化とおっしゃるけれども、一つ一つ、権利の制限とか、そういうことの程度とか範囲とかいろいろな状況があると思うんですね。それを一緒くたに類型化というのは難しいということを申し上げているんです。
○藤島委員 それではもう一つ、権利と自由の関係ですけれども、現在の憲法は、国家からの権利とか自由の迫害を防ごうということでかなり書いてあるわけです。私はそれに対して、その裏には、他人に迷惑をかけないといったようなことからくる責任と義務を伴っているものであると思っているわけです。もうちょっと言いますと、個の確立、自己の確立にはそういった面が不可欠なものだと考えておるわけです。
○平野委員 今、局長言われましたが、最大は地価の下落だ、これが一つ。権利関係の調整が非常に難しい。金融機関とは、これはお金を貸してくれないということですか。資金が手当てできないという視点ですか。こういうことを申されたのですが、これも要因だと思いますが、私、それ以上に大事なところというのは何かといったら、やはり町づくりに対する、そこに参画する住民の意識の問題だと思うのですよ。
また、ストックオプション制度のことでちょっとお聞きしたいんですが、ストックオプションを行使した後、高報酬を得た役員や従業員の士気あるいは発言力等が低下することはないのか、あるいはストックオプションを行使できる人とそうでない人との間で差別等が生じる懸念はないのか、そしてもう一つ、権利を行使した後の役員等に対し、処遇の変化が生じる可能性はないのか、こういったことをちょっとお聞きしたいと思います。
○外口委員 さてもう一つ、権利擁護システムが担保されていない点についてはどういうふうにお考えなんでしょうか、今のお答えの中では触れられていなかったと思うのですけれども。
もう一つ、権利者側といたしましては、レコード製作者と実演家の二つのサイドがあるわけでございますが、レコード製作者側の代表でございます日本レコード協会と、先ほど申し上げましたレコードレンタル商業組合との間におきまして、若干時間は延びましたけれども、本年の六月一日に協定が成立いたしまして、お互いの間の合意が取り交わされております。
コンピュータープログラムについて言えば、投資を回収するという一定の要件が満たされればいいのであって、そういうことが一つ権利保護の期間の参考になるのではないかと思うんですけれども、通産省としていかがでしょう。
したがって、私は前にも申し上げたのですが、単にデータベースとしてこれだけ一つ権利を認めるというのではなしに、全体的に著作権のバランスを見直していかなければ、それによって失われる権利あるいは財産の価値というものも出てくると思うのです。
その次には、そういう扱いをされながらも一つ一つ権利を獲得していった時代、それからその次に第三の段階は、近代社会の構成員としてその立場を確保し、それだけにその構成員としての責任を分担する時代、私はそう考えているのでありますが、そういう認識が労働組合の人たちの間にも漸次高まりつつあると考えますし、使用者の方にも労働組合をパートナーと考える、こういうような気風が起こってきているように私は感じ取っております
貸している土地を売る場合に一体どういうことになるのかということ、それからもう一つ、権利はなかなかふくそうするものなんです。借家をつくっておいて住んでいる人がいる、住んでいる人の保障といいますか、そうしたものはどうなるのか。そうした権利関係ですね、権利関係はどうなるのか。地主はいまこの際売ったほうが得だから売っちゃいますよ、しかし、土地を借りているという、借地権というものは設定されているわけです。
○佐藤(正二)政府委員 そこで一緒にまとめてとるということはできないたてまえになっておりますが、たとえば二年目にとりまして——三年たってもよろしゅうございますが、三年目にとりまして、もう一つ権利が残っているわけでございますから、もう一度あとでとるということはできることになっております。と申しますのは、一回に四カ月とるということはできませんが、二度にとるということはできます。
次に、少し労働の問題をお尋ねしたいと思うのですが、沖繩の労働者というのは、本土では戦後すぐに憲法もでき、労働基準法もでき、労働三法ができて権利が守られたのですけれども、ほったらかされていた状況の中で、自分たちで一つ一つ権利を獲得してきたものでございますね。
もう一つ。権利金の支払い、広告費の援助、招待、設備の有利貸し付け、これらを販売業者に対する援助として行なわれていますが、この優遇措置は、形は多少違いますが、不当な取引誘引になるのではないかと思いますが、これについて。 もう一つ、最後に。
それからもう一つ、権利は公告後に発生するわけですから、公開をしても直ちにそのときは権利は発生をしていない。これは間違いない。公告されて、正確には登録されてから初めて権利は発生をするということになるんだろうと思うのですが、ところが公開がなされなかったならば、そういういわゆる侵害行為なんというものは起こらなかったであろう。
○山本(政)小委員 いま基本的な問題については小委員長からありましたけれども、もう一つだけ特に私のほうから申し上げたいのは、第三条の「基本理念」について「個人の尊厳」ということがうたわれておりますけれども、ここにもう一つ「権利」というものをひとつ強調していただきたいというように、この点についての文章をひとつ御検討いただきたいということです。
それからもう一つ。権利の姿として、ほとんどローマ法的な個人権利にするということが、近代化だというので、日本の今日の立法の体系は、大体それを中心に進んできていることは御存じのとおりであります。ただ、ここでおもしろいのが、いまの総有関係なんです。
それからもう一つ、権利を乱用した場合。乱用した場合には取り消すことができる。今の日本の裁判所の判決例では、乱用というものは、非常に要件を厳格に解しております。よっぽどでないと乱用という主張が通らないで、処分者が故意に、よっぽど悪い魂胆でやるということが証明されなければならぬ。ところが、そういう魂胆なんというものは、簡単に証明できるものではないのです。
そういうような場合の民法上の解釈というものを、一つ権利が輻湊しておりますから、そういう問題を明らかにしてもらいたい。それを、いっどういう機關で、それを決定しようとするのか、裁判が終わってから、それを認めますということになるのか、それを一つ調べて返事して下さい。 それからもう一つ、この敷地の共有部分ですね。なるほど地主は、自分の共有部分、自分の持分、専有部分というものはきまります。