2009-03-03 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
そしてもう一つ、株価とともに大事なことが、私は、社債とコマーシャルペーパー、CPの問題があると思います。私が調べた範囲でも、来年度償還がある社債、七兆円です。
そしてもう一つ、株価とともに大事なことが、私は、社債とコマーシャルペーパー、CPの問題があると思います。私が調べた範囲でも、来年度償還がある社債、七兆円です。
○中塚委員 というわけで、BIS規制が変わることをにらんだ銀行の保有株の制限のためのものであるということと、あともう一つ、株価対策であるということ、その二つという御答弁ですね、今のですと。その二つのことということでよろしい、うなずいていただければ結構なんですが。
それからもう一つ、株価は上昇したんでしょうか。つまり、土地の再評価をし株式消却をすると。そうしますと、株式消却をするわけですから、株価は上がったんでしょうか。
それからもう一つ、株価の低落が損益勘定に影響する面がございます。これは第二に言った不良債権の処理に当たって仮に業務純益で賄えないということになりますと、従来の株価水準であれば株式の売却益をそこに動員することによってそれを処理できるということになっておったのでございますけれども、それがなかなか意のごとくならないということになります。
それで、あともう一つ、株価の問題とやはり避けて通れない問題が超低金利の問題であります。 これはちょっと日銀に最初にお伺いしたいと思うんですが、御承知のとおり、九五年九月から今の公定歩合〇・五になったわけであります。たしか、これはあの当時一ドル八十円という異常な円高に対する緊急対策で始まったはずなんです。ところが、もうこれが二年二カ月たってしまった。
もう一つ、株価でありますが、御承知のように平成元年の十二月の二十九日に日経平均は三万八千九百十五円八十七銭、最高値をつけましてから以来、バブルの崩壊とともに下落を続け、ついに平成四年の八月十八日、一万四千三百九円と、ちょうど高いときの四割ぐらいまで、つまり六割ぐらいダウンをしたわけであります。
その人たちは、自然に株が上がるとか下がるとか経済情勢を反映してのことなら、われわれは問題を提起する必要はないのですが、かなりの資金を持っておるものが、恣意的にここで一つ株価を上げようということでもって資金を使う、そうすると、株価が上がってくるということになる。その上がる利益は、それじゃ一体どこが一番受けるかというと、今の操作をした諸君がそれを見越して処理をするんだから、一番有利だ。
もう一つ株価の問題でございますが、株価の問題はいろいろな要素が入るようでございまして、正確に収益の率或いは持つております資産の額つまり、解散価値でございますが、これを評価反映しておるということでは切らず、いろいろな仕手関係等がございまして或いは将来に対する増配乃至増資の問題でございますとか、或いは中には株を買い占めて云々というような仕手の力も入りますので、どれが正当な評価か、なかなかこれはむずかしい