1992-03-09 第123回国会 衆議院 予算委員会 第15号
そこでその問題はおきまして、次にもう一つ、条約局長の二月三日の御答弁に即してお伺いいたします。 二月三日の山花議員の質問に対して、柳井条約局長が、「日韓の条約の上ではこ「当時具体的に取り上げられなかった問題も含めてすべての請求権の問題が両国間では完全かつ最終的に解決されたというふうに規定しているわけでございます。
そこでその問題はおきまして、次にもう一つ、条約局長の二月三日の御答弁に即してお伺いいたします。 二月三日の山花議員の質問に対して、柳井条約局長が、「日韓の条約の上ではこ「当時具体的に取り上げられなかった問題も含めてすべての請求権の問題が両国間では完全かつ最終的に解決されたというふうに規定しているわけでございます。
ただし、今もう一つ条約局長は重要なことを御答弁なさったと思いますが、彼女たちの権利は実体法上の根拠があるかないかというようなことを問題になさいましたが、条約局長としては、慰謝料請求権は消滅はしてはいない、残っている、しかし、実体法上の根拠がある請求権ではないという趣旨に御答弁なさったと伺ってよろしいでしょうか。
これを一つ条約局長、示して下さい。
さような点を申し上げたわけでありますが、法理論上の解釈を一つ、条約局長から御説明させます。
○受田委員 もう一つ、条約局長でも赤城さんでもいいのですが、在日米軍の第五条の攻撃に対する発動の場合に、法律論として考えられる場合は、中共の奥までもソ連の奥地までもと藤山さんが言った。そういう行動区域は、どこまで行っても、これは五条の武力攻撃に対する対抗策として、自衛のためであるならば、米軍の行動は限界がないということは言えるわけですね。これは藤山さんからお答え願ってもいいわけです。
あるいは、もう一つ条約局長にお尋ねしますがね、アジア局長御答弁できないだろうから、条約局長にお尋ねいたしますが、こういうことをかまわぬでおくとどういうことになるかというと、要するにこの安保条約は、これは共産陣営に対する問題なんだ。韓国や台湾その他、そういうところとは戦争が起きても適用できない。要するに、仮装敵国は共産陣営であるということになってしまう。
この点は非常に重要なんですが、一つ条約局長でも、あるいは藤山外務大臣でもけっこうでありますが、はっきりと御答弁願いたいのであります。
ところがそれにもかかわりませず、外務当局の方は米英の出兵が何か根拠のあるようなことを言っておるのでありますが、それがたまたま国連監視軍の派遣のアメリカ提案を日本が支持をするのと、そう時がずれてない、ほとんど時を同じゅうしておるということから見ますというと、私どもはどうしても日本政府の態度というものはおかしいなと思わざるを得なくなるのでありますが、五十一条について、これは一つ、条約局長なり国連局長なりは
それは一つ条約局長から……。
当時満州国でも、業務協定だということで、政治的な問題でないということを明らかにして協定しその当時日本政府もむろんかいらい政府であった満州国政府のやったことですから十分承認しておったことは岸君も御承知であるが、この通車通郵協定のごときものを中華人民共和国との間に結べば、従来の経過からいって、これは当然業務協定として締結して可なりという見解を私は持っているのですが、大臣に対する質問の予備的な意味で一つ条約局長
最後にもう一点聞きたいのでありますが、この金が駐屯軍の住宅建設に充当されますけれども、法律的にその所有権は将来どうなるか、これをどう処理するか、その点を一つ条約局長にお伺いしたい。