2002-06-06 第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
○阿部委員 もう一つ、抜け道をつくらないために、ぜひとも野党案の中で審議を深めていただきたい点がございます。 いわゆる第三者供与というんでしょうか、その処罰規定がないために、政党支部や政治資金管理団体、また親族や秘書が受け皿となり、見返りの収受が行われ得る。
○阿部委員 もう一つ、抜け道をつくらないために、ぜひとも野党案の中で審議を深めていただきたい点がございます。 いわゆる第三者供与というんでしょうか、その処罰規定がないために、政党支部や政治資金管理団体、また親族や秘書が受け皿となり、見返りの収受が行われ得る。
もう一つ抜け道は、これは換算的扱いというやつでありますけれども、小規模の、零細規模の商業、サービス業等が当面考えられているようでありますが、とにかくタクシードライバーなんかを例にとりますと、客を乗せて走っている時間と待っている時間があって、待っている時間を手持ち時間と言いますが、タクシードライバーの場合さっと半分がそうだと思いますけれども、そういう手持ち時間を、これは当たり前ですけれども、今日では労働時間
○赤桐操君 私は、どうも一つ抜け道をいつも設けているように思うんです。 電電株やたばこの株の収益が上がったからこれはいいことだ、率直に言えば、これで助かった、六十一年度はひとつこれでもって間に合わせよう。これがまた五兆円、六兆円と売れていくようになればもう一、二年助かる。こういうことであっちゃならぬということで私は言っているんですよ。
この法案の第一の問題といたしまして、ほかの公害法案との関係で、最近急速な鉱工業の発展によって、都市あるいは工場地帯を中心にして非常な公害が起こっているわけでありますが、もしこの排煙と排水、こういうものだけについて公害規制をいたしますとしますと、やはり煙と排水の害は防げましても、土壌はその中に有害物質がいつまでも残っておるわけでありまして、その土壌の公害を防止しないと、そこに一つ抜け道ができることになろうかと
私が一つ抜け道を教えておきます。抜け道はどういうのかと申しますと、たとえば五十万円しか支出できない会社、資本金二億円、利益金三千万円の会社が十あったとする。自分の同族会社です。全部ほかをやめて自分のところへ集めてみたところで五百万円。ところがその会社は同業的な、同じような仕事をやっておる。そこで正式の協同組合をこしらえてもよし、任意組合をこしらえてもよし、そこのトンネル組合を一つつくるのです。
私は、すなおに、いや一つ抜け道があってうっかりしておりました、抜かったところがございました、今後そういうことはいたしません、厳に悼みます。こういうふうに言ってもらわなければならぬと思うのです。それを、いや法律ではこうなっております。
したがいまして、私たちは、選挙制度が民主政治の土台であるという限りにおきましては、まず第一に、基本的な人権としての政治的な自由を侵害してはならないという点と、もう一つ、抜け道を探すような現在の選挙のあり方、選挙法の脱法行為というものは厳重に規制すべきだ、つまり選挙の自由と、それから罰則を強化するという二律背反の上でこの問題を考えねばならぬというふうに考えます。
それを補正せんという吉田総理大臣の答弁を私は聞いて、これはどうも善処するとか確認するとか、措置の実施についてどうするとか、そこに一つ抜け道があるから、どうもここがはつきりせんから、もう一遍農林、大蔵両大臣に一つ確認してもらいたいと思う。これは結局補正ですよ。農林大臣、あなたは必ずこれをやるということは、補正せんければならんということになるのですが、そこを一つ御答弁を願いたい。(笑声)